元参院議員の音喜多駿氏が29日までにX(旧ツイッター)を更新。「週刊文春」が中居正広氏(52)の女性トラブルに関する報道内容を一部訂正して謝罪したことについて言及した。
週刊文春(電子版)は、昨年12月25日に「中居正広9000万円SEXスキャンダルの全貌 X子さんは取材に『今でも許せない』と…」と見出しを付けた記事を配信したが、28日までに訂正文を追加。「【訂正】本記事(12月26日発売号掲載)では事件当日の会食について『X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた』としていましたが、その後の取材により『X子さんは中居に誘われた』『A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた』ということがわかりました。お詫びして訂正いたします。また、続報の#2記事(1月8日発売号掲載)以降はその後の取材成果を踏まえた内容を報じています」としていた。
音喜多氏は、文春の訂正、謝罪を報じる一部メディアの記事を添付。「話の前提が大幅に覆りかねない訂正。これは世紀の大誤報になるのでは…。。」と私見をつづった。
この投稿に対し「もし大誤報だったら文春はどう責任取るんでしょうか」「しれっと訂正で済ましていいのかなぁ?」「一つの記事だけ信じて取材もせずに騒いでるジャーナリストって存在価値あるんですかね」「みんな雑誌を事実として鵜呑みにしていたことがよくわかる」なととさまざまな反響の声が寄せられている。
また幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏は、この音喜多氏のポストを引用。「世紀の大誤報だけど、毎回やってない?」とつづり、文春の記事をめぐる別のトラブルについてまとめたサイトのリンクを添付していた。