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「これは世紀の大誤報になるのでは…」文春の中居氏記事訂正うけ元参院議員が私見


日本維新の会の音喜多駿政調会長は、『週刊文春』の記事訂正について自身のXで言及しました。問題の報道は中居正広氏に関するもので、文春は元の報道内容を、「X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた」としていましたが、これを「中居に誘われた」と訂正し謝罪しました。音喜多氏はこの訂正を「世紀の大誤報」とし、訂正が話の前提を大きく変えると指摘しています。この投稿は多くの反響を呼び、「大誤報だった場合の責任」や「雑誌を事実として鵜呑みにする」ことへの批判が上がっています。幻冬舎の編集者箕輪厚介氏もこれに同調し、文春の記事に関する別のトラブルを示唆しました。

日本維新の会・音喜多駿政調会長(2023年9月18日撮影)

元参院議員の音喜多駿氏が29日までにX(旧ツイッター)を更新。「週刊文春」が中居正広氏(52)の女性トラブルに関する報道内容を一部訂正して謝罪したことについて言及した。

週刊文春(電子版)は、昨年12月25日に「中居正広9000万円SEXスキャンダルの全貌 X子さんは取材に『今でも許せない』と…」と見出しを付けた記事を配信したが、28日までに訂正文を追加。「【訂正】本記事(12月26日発売号掲載)では事件当日の会食について『X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた』としていましたが、その後の取材により『X子さんは中居に誘われた』『A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた』ということがわかりました。お詫びして訂正いたします。また、続報の#2記事(1月8日発売号掲載)以降はその後の取材成果を踏まえた内容を報じています」としていた。

音喜多氏は、文春の訂正、謝罪を報じる一部メディアの記事を添付。「話の前提が大幅に覆りかねない訂正。これは世紀の大誤報になるのでは…。。」と私見をつづった。

この投稿に対し「もし大誤報だったら文春はどう責任取るんでしょうか」「しれっと訂正で済ましていいのかなぁ?」「一つの記事だけ信じて取材もせずに騒いでるジャーナリストって存在価値あるんですかね」「みんな雑誌を事実として鵜呑みにしていたことがよくわかる」なととさまざまな反響の声が寄せられている。

また幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏は、この音喜多氏のポストを引用。「世紀の大誤報だけど、毎回やってない?」とつづり、文春の記事をめぐる別のトラブルについてまとめたサイトのリンクを添付していた。

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