starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

笠井信輔、古巣フジ〝カオス会見〟全て見た「10時間かかったのは理解得られなかった表れかも」


フリーアナウンサーの笠井信輔は、女性トラブルを認めて引退した中居正広氏に関連する問題を受けて開かれたフジテレビの記者会見について、自身のインスタグラムでコメントしました。会見は異例の10時間以上続き、その間、日枝相談役が出席しなかったことへの疑問が繰り返し出されたと述べました。笠井は長時間の会見について、フジテレビ側が反省し報道機関としての役割を果たそうとする姿勢の表れだと指摘し、視聴者とスポンサーの理解が重要であると強調しました。また、ネット配信が初回会見時に行われていれば、問題は拡大しなかったかもしれないと述べ、フジテレビに今後の早急な対応を求めました。

笠井信輔(2022年撮影)

フリーアナウンサー笠井信輔(61)が28日、インスタグラムを更新。女性トラブルを認めて23日に芸能界から引退した中居正広氏(52)に関する一連の問題を巡り、社員の関与が報じられている古巣フジテレビが、前日27日午後4時から、日をまたいで午前2時23分に終了した2回目の会見を全て見たと報告し、思いをつづった。

笠井は「10時間もかかってしまったと言う事は参加した記者の皆さんからはなかなか理解が得られなかったと言う1つの表れなのかもしれません 記者以外の皆さんには、どう映ったでしょうか?」と投げかけた。

さらに「大きなポイントの1つは、長時間の会見中、何度も『日枝相談役はなぜ出席しないのか』と言う質問が出てきたことです」と、フジ・メディア・ホールディングスとフジテレビの取締役相談役を務める、日枝久氏(87)が不在だった点について指摘。

「今回の一連の件に、相談役は関わっていないと言うのが理由でありましたが記者の皆さんだけではなく、生配信のコメント欄を見ても多くの人が、相談役の動向に注目していると、感じました」と見解をつづった。

笠井は「先ほど、フジテレビの『やり直し会見』が終りました」と、終了まで会見の映像を見守ったと報告。「10時間以上、質問が終わるまで会見が続きました 異例の長時間にわたる記者会見 これはフジテレビの反省と報道機関としての役割を果たさなければいけないと言う気持ちの表れだと思います」とフジテレビ側の心中を推し量った。

この日は、朝から月曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「おはリナ!」(月~金曜午前7時)に生出演。午後からは、同じく月曜コメンテーターを務めるフジテレビ系列のテレビ静岡「ただいま! テレビ」(月~金曜午後4時50分)にも生出演した。

その中で「今日は月曜日だったので、テレビ静岡『ただいまテレビ』のレギュラー出演日でした たまたまではありましたが、これも何かの縁だと番組中、色々とコメントさせていただきました」と番組でも見解を語ったと説明。「この会見で、視聴者の皆さんやスポンサーの皆さんが納得してくれたかどうかが、重要です」と強調した。

その上で「長時間会見をしたので、もうこれで良いでしょうとは、局内の人間も執行部も、思っていないと思います。ここからがスタートです」と、現時点のフジテレビの置かれた立場を指摘した。

「ネット配信を生中継したことによって番組を終えても、新幹線の中でも帰宅しても、お風呂に入ってもそして、この時間まですべて見ることができました 最初にこれをやっていれば、ここまでのことにはならなかったのにと、『たら・れば』ではありますが、強く思うところではあります」とも強調。

社長を辞任した港浩一氏(72)ら役員5人が出席し、1月度の定例会見を目倒しして17日に開いた会見が記者クラブに加盟する社のみの参加で、クローズドなものだったことに批判が集中した、1回目の会見が失敗だったことを、改めて指摘した。

そして「今後は、見える形で、早めに次の一手を打つことで、少しずつ信頼を回復していただけるような状況にしなければいけないでしょう それが何なのか、とても難しい フジテレビの再生を心から願っています」と古巣に呼びかけた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.