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フィフィ、フジ10時間半会見に「ダメ対ダメのダメな会見、長けりゃいいってもんじゃない」


エジプト出身のタレント、フィフィが、中居正広氏の女性トラブルにフジテレビ社員が関与したとして報じられた件について、フジテレビの異例に長い会見を批判しました。会見は27日午後4時から始まり、翌日午前2時過ぎに終了し、10時間以上続きました。フィフィは「会見は途中で終わらせた方が良かった」とし、「内容が問題で、質が悪い会見だった」とコメントしました。会見にはフジテレビの前会長、元社長、取締役副会長や新社長が出席しましたが、フィフィは「世間はこれを滑稽に思っているだろう」と述べています。

フィフィ(2018年7月撮影)

エジプト出身タレント、フィフィ(48)が28日までにX(旧ツイッター)を更新。中居正広氏(52)の女性トラブルにフジテレビ社員が関与したなどと報じられた件について、同局が行った2度目の会見について言及した。

会見は27日午後4時から始まり、会見が終了したのは28日午前2時23分だった。報道陣から質問が絶え間なく続き、1度の休憩を挟み、終了までに10時間23分を要する異例の長丁場となった。

フィフィは会見終了直後に「フジテレビも、記者もこっちのこと考えたらどうかな、眠い、もう会見は終わりましょうよ、おそらく世間の多くは呆れてるか、寝てますよ、ダメ対ダメのダメな会見を見させられました、こんなのは笑いものです」とつづった。

別の投稿では「長けりゃいいってもんじゃ無い、質が悪い会見ですね、ほんとに」と続けた。

会見には、27日に退任を発表した同局元会長の嘉納修治氏(74)や元社長の港浩一氏(72)、遠藤龍之介同局取締役副会長(69)金光修フジ・メディア・ホールディングス代表取締役社長(70)、28日付で同局の社長に就任する清水賢治氏(64)が出席した。

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