ダウンタウン浜田雅功(61)が発案し、今年も5月10、11日に第2回の開催が決まっている「ごぶごぶフェスティバル2025」(大阪・万博記念公園もみじ川芝生広場)の第2弾出演アーティストとして、湘南乃風の出演が発表された。
昨年に続いての参戦に浜田は、24日深夜放送のMBSラジオ「ごぶごぶラジオ」(金曜深夜0時30分)の中で、湘南乃風に同フェスへの“書き下ろし曲”をオファーした。
番組冒頭、湘南乃風の出演が発表されると、浜田は「これ、やっぱ、湘南には手土産ぐらい持ってきてほしいよね。そんな手ぶらではなあ」と、いたずらっぽく笑い、突然のおねだり。
「あんだけ盛り上がってたから、最後にお客さん、ステージ上で、来てくれたアーティスト込みで、なんか盛り上げられるような」と言い、声を大きくして「曲を書いたらええんちゃうかな!」と語った。
湘南乃風は、昨年の「ごぶごぶフェス」でも、圧倒的なパフォーマンスで盛り上げ、浜田が1曲目からステージに乱入する予定外の行動に出るほどだった。
浜田も「楽しかった」と振り返り、ライブを昨年以上に盛り上げたい思いから、今度は丁寧な口調で「もし可能であれば、ですよ。ごぶごぶフェスのエンディング、最後で盛り上げられるような曲を作っていただけたら」と、あらためて、お願いを口にした。
ライセンス井本貴史ら番組の共演者が「浜田さんの新曲になる?」と語りかけると、浜田は「いや、みんなで盛り上がれるような、タオル触れるような」と言い、あくまでもフェスのエンディング曲を希望。
「可能であればですけど。ちょっとここで今日、急に言うて、アレですけど」と言いつつも、熱い思いを伝えた。
井本ら“浜田軍団”や、番組スタッフに語りかけるように「無理せんでもええねんで。ちょっと(湘南乃風側に)話してください」。続けて「OKしてくれたら? くれるよね? やってくれるようにもっていくよね?」と、“圧”をかけるように問いかけた。
さらに繰り返して「最後にみんなで盛り上がれるって、うれしいよね。ある意味、あれよ、サライみたいなもんですよ。絶対最後は『ごぶごぶフェス』これで盛り上がるっていう」とエンディング曲の書き下ろしを熱望。
「ごめんなさい。適当に思いつきで言ってしまいましたけど」と言いつつも、「もしあれやったら、メシでも食うて」と、自らも交渉に乗り出す構えを見せて“本気度”を示していた。