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フジ港浩一社長の肉声、会見「終わって失敗したと思った」社員説明会でため息「イット」伝える


フジテレビの港浩一社長が、社員説明会で自身の言葉を伝えました。説明会は多くの社員が参加し、オンラインでも視聴可能という形で行われました。この説明会は、以前の記者会見での情報不足が指摘されたことを受け、視聴者と情報を共有する目的で実施されました。港社長は、先日の会見が非公開であったことを反省し、「終わって失敗した」と語りました。また、時間が限られた中で慣例的な形式を選んだことを深く反省していると述べました。フジテレビは昨年12月以来初めての会見を17日に行い、港社長が冒頭で謝罪し、外部調査委員会を設置して社員の関与を検証すると発表しました。ただし、詳細な質問への回答は調査中を理由に控えられました。

定例会見に出席したフジテレビ港浩一社長(25年1月)

フジテレビは23日、同局系「Live News イット!」(月~金曜午後3時45分)で、同社内で行われた社員説明会に出席した港浩一社長の肉声を伝えた。

木村拓也アナが説明会が開催されるスタジオの前からリポート。「番組として、しっかりと視聴者の皆さまにどういったことが話されているのかを共有したいという思いでお伝えをしていきます」と切り出した。約500席はほぼ満席で、オンライン参加も可能だという。

スタジオ前からのリポートで登場した宮司愛海アナは「社員の強い声を受けて開催されるものです。社内向けのもので、非公開ではありますけども、先日の記者会見での説明が不十分だったとご指摘、ご非難を受けている上で、番組として判断をして、このように共有をしたことお伝えをしている」と経緯を説明。「この説明会は大きなスタジオで行われています。満員の状態となってます」と語った。

その後、社員説明会での港社長の質疑応答でのコメントが紹介された。宮司アナは「なぜ会見がオープンでなかったのか」との質問を読み上げ「港社長が『終わって失敗したと思いました』と語りました」とリポート。そして「定例会見の前倒しをするという立て付けでやってしまった。時間がない中での慣れている形の定例記者会見という形を選んでしまった。深く反省している」と語ったことも明かした。さらに会場からはそれを聞いて深いため息が出たことも合わせて報告していた。

フジテレビは17日、昨年12月に中居の女性トラブルが報じられて以降、初めて会見を行った。港社長が冒頭で「多大なご心配、ご迷惑をおかけし、説明ができていなかったことをおわびします」と謝罪し、これまでの経緯などについて説明。外部の弁護士を中心とした調査委員会を立ち上げて、社員の関与の有無などを検証する方針を示した。一方で、具体的対応などに関する質問には調査を理由に、回答を控える場面が目立った。

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