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阿部寛主演映画「ショウタイムセブン」共演するベテラン俳優も舌を巻いた「過去最高のセリフ量」


60歳の俳優、阿部寛が主演する映画「ショウタイムセブン」のジャパンプレミアが開催されました。このサスペンス映画は、テレビの生放送中に爆弾犯と交渉するキャスターの姿をリアルタイムで描いています。阿部は、元著名キャスターの折本眞之輔役を演じ、セリフ量の多さに挑戦しました。彼は役作りについて「エリートから落ちぶれ、再び野心を抱くキャスター」と述べ、演技の難しさと楽しさを振り返っています。共演の吉田鋼太郎は、阿部のプロフェッショナルな姿勢を称賛し、撮影秘話を披露しました。最後の6分間の衝撃的な展開を楽しみにして欲しいと、阿部は観客に期待をあおりました。

映画「ショウタイムセブン」ジャパンプレミアに出席した阿部寛

俳優阿部寛(60)が22日、都内で、主演する映画「ショウタイムセブン」(2月7日公開。渡辺一貴監督)ジャパンプレミアに出席した。

同作は、テレビの生放送中に爆弾犯との命がけの交渉に挑むキャスターの姿をリアルタイム進行で描くサスペンス作品。阿部はラジオ局に左遷された国民的ニュース番組「ショウタイム7」元キャスターの折本眞之輔を演じる。

アナウンサー役は初めて。「ハードルの高い役だった」とし、「ライブ感が自分の演技を超えるような感じもあって、知らないうちに15分カメラがまわっていたというような経験をした」という。

演じる折本を「エリートだけど、ある事件をきっかけに落ちこぼれた。でも、この件をきっかけに野心で成り上がろうとする人」とし、「野心を折り込みつつもキャスターとして全国に見られているので、それを出せないという葛藤を演じるのが楽しかった」と振り返った。

セリフ量が膨大で「過去最高のセリフ量だった」という。だが、「アナウンサーの言葉は意外と覚えやすかった」とほほ笑んだ。

同席した吉田鋼太郎(66)が「すごい量で、よく受けたなと思った」と舌を巻いた。撮影秘話として「僕らはサブの部屋なので撮影は別々なんです。阿部さんを撮り終わった後なので、僕らの撮影時は映像を流せばいいのに、阿部さんが延々付き合ってくれるんです」と明かした。

さらに「阿部さんがちょっとトチると、そこからやればいいのに、監督が最初からやり直しさせて、それをまた文句言わずにやるんです」と明かした。「サブで僕らが文句言ってましたから」と笑い、「そんな一致団結したような現場でした」とアピールした。

阿部は「最後の6分は驚くと思うので、そこを楽しみに1時間半見てください」と訴えた。

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