元NMB48の渋谷凪咲(28)が22日までに自身のインスタグラムを更新。日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞したことを報告した。
初主演映画「あのコはだぁれ?」(清水崇監督)で第48回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した渋谷。「実家に帰ると家族がお祝いしてくれました~」とケーキを手に笑顔を見せる写真をアップした。
「人生でこのような素晴らしい賞をいただけましたこと、心より幸せに思います。初主演映画で新人俳優賞をいただけたのは、何よりもお芝居に未知数な私を信じて声をかけてくださった清水崇監督、大庭プロデューサー、そして信念を持って作品に向き合ってくださった全ての皆さまのおかげです。この作品の一員でいられたことを、心から誇りに思います。また、たくさんの方々が映画館に足を運んでくださり、夏の思い出のひとつにしていただけたこと。それがまたこのような形で幸せにつながったことを、何よりもうれしく思います」制作陣とファンに感謝をつづり、撮影中のオフショットを公開した。
さらに「この賞は、作品に関わってくださった全ての皆さまを代表していただけたものだと思っていますので、これからもこの賞を大切に抱きしめながら。映画の主人公・君島ほのかのように、目の前のことに全身全霊で真摯に取り組んでいきたいと思っております!『あのコはだぁれ?』がこれからも多くの方に愛され続けますように。そして、この機会により多くの方に作品を知っていただき、楽しんでいただけることを願っています。これからも作品を通して皆さまにお会いできますよう、精進してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します」と抱負をつづった。
フォロワーからは「ほんと怖かったけどなぎちゃんの迫真の演技が見入っちゃいました」「なぎちゃんおめでとう」「わーんすてきすぎる渋谷家だいすきー」「本当に着々となぎちゃん夢かなえていっててすごいよ!」「日頃のご努力のたま物ですね」「自分の事のようにうれしい」などのコメントが寄せられている。