俳優斎藤工(43)が21日、アンバサダーを務める営業支援ソフト「Sales Maker インテントセールス2.0」発表会に出席した。
Sales Maker社は「顧客インテント」(興味関心)を起点としたセールスの支援を実践しているが、利用者からの「使いこなすのが難しい」などの声に応え、AI利用などでより単純化させた。
「アンバサダーを務めながら100%理解していないので、社長直々にインテントセールスの神髄を教えて頂ければと思います」と、実際にキーワード設定からアポ取りのための文面作成を体験。これまで約30分かかった初期設定が1~2分で終了。「えっ、もう終わり? わずか2、3回クリックしただけで…」と驚嘆した。
なお、パーソナルデータの年齢が20歳で設定されていたが、そのまま進むと「誤りがあります」とエラー表示。「だませないですね。ちゃんと信頼性がありますね」と笑った。
「中年のアナログ世代なのでレクチャー受けると分かりやすい」とし、「アポ取りの電話までが汗をかくところだと思うけど、クエスト感がある。僕の世代より上の方には難しいと誤解があるかも知れないけど、1度トライしてもらえば分かりやすいと思います」と感想を述べた。
「僕のようにある角度をもっていた人に、そうじゃないと伝えるのが役割」とアンバサダーとしてアピールした。