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「あさイチ」華丸がモノマネする“あの人”がゲスト…圧倒的パワーで華丸・大吉はタジタジ


NHKの連続テレビ小説『おむすび』第77話では、仲里依紗演じる主人公・歩が様々な人間関係に悩む様子が描かれた。また、福岡時代のライバル・大河内明日香の結婚を知る。並行して商店街活性化を考える聖人や震災後の仲間を思う場面も。そして情報番組『あさイチ』では、博多華丸・大吉が漫才コンビ「なにわシーサー’s」との絡みでスタジオを盛り上げた。この漫才コンビは川平慈英と伊原剛志から成り、「新人」とは思えないパフォーマンスで笑いを誘った。平成生まれのヒロインが栄養士として成長するストーリーが展開されるこのドラマは、音楽を堤博明が担当し、語りをリリー・フランキー、主題歌をB’zが担当している。

左から博多華丸、鈴木奈穂子アナウンサー、博多大吉

橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第77話が21日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、歩(仲里依紗)は、ギャル系の古着店を営んでいる仲間のチャンミカ(松井玲奈)が、最近付き合い始めた恋人に入れ込んでいるのを心配する。ルーリー(みりちゃむ)がその恋人の職業を聞くと、ITのプログラマーでゲームとかを作っているという。そんな折、歩が福岡にいた時代に張り合っていた大河内明日香(寺本莉緒)がやって来て、結婚するという。

一方、聖人(北村有起哉)らは商店街の活性化策を考えていた。聖人は渡辺(緒形直人)にも声を掛ける。

歩は震災後、仮設住宅で生活している昔のギャル仲間のアキピー(渡辺直美)に思いをはせる。

博多大吉は「1月21日、月曜日のあさイチです」と言うと、「火曜日のあさイチです」と訂正。「すいません、カンペが間違ってました」と言い訳した。そして華丸に「今日のゲストに髪形、だいぶ寄せてますよね」と話を振った。

この日のゲストはタレント川平慈英と俳優・伊原剛志の「なにわシーサー’s」。川平は指笛で元気いっぱいに登場。去年の12月から漫才コンビを結成したと自己紹介した。「チャレンジしていいですか」と伊原が言うと、川平は「いいんです」といつものフレーズがさく裂した。華丸・大吉は「(漫才)新人とは思えない」と圧倒された。大吉は「慈英さんのキーワードが多すぎて条件反射的に笑ってしまう」と話した。川平が華丸がしている自身のモノマネをすると、大吉は「新人のクセにやりすぎです」と釘を刺していた。スタジオは終始、爆笑モードだった。

同ドラマは平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

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