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「整いました!」ねづっちが葛藤、客から子供への「謎かけ」せがまれ悩む「この境界線って?」


漫談家ねづっちがSNSで、子供から謎かけを頼まれた際の葛藤について思いを語りました。ねづっちは、公演後に子供に頼まれ謎かけを行ったが、本音では仕事としての境界を超えていると感じたいます。この投稿には、他の芸人やフォロワーからも共感が寄せられました。落語家桂竹丸は、宴会で無料で芸を求められることに対して批判し、一般のフォロワーも過去に同様の経験があったことを反省するコメントを寄せました。この件を受け、ねづっちは自分の感覚が間違っていなかったと確認し、今後もプロの立場を大切にする意思を固めました。

ねづっち

漫談家ねづっち(49)が17日までにX(旧ツイッター)を更新。子供に謎かけをお願いされたことをめぐって、自身の思いをつづった。

「先日東洋館で出番の後お客さんに『子供が謎かけして欲しいそうなのでお願いします』と言われ悩んだけどお子さんだからやりました」と書き出した。

続けて「でもやりたくなかったです。謎かけは仕事です。出番の時に手を挙げて欲しかったです」とした上で「この境界線ってわからないものなのですかね?最近多いので呟いてみました」とつづった。

この投稿に対し、落語家の桂竹丸から「気持ち 分かりますよ!芸人皆んな そう思います。宴会で小噺やってくれ!初対面の料理屋の大将がですよ、じゃあ貴方 マグロの刺身 無料にしてくれ!と言われてお金貰わないですか?一応 空気読んでやりますけど、嫌なものです」とのコメントがあった。

一般フォロワーから「自分も7~8年位前に本当に失礼ながら、出番終わりに謎かけを頼んだことがありました。その時に謎かけは仕事なのでと断られて、おっしゃる通りだと思いました。反省しております。後日寄席で手を挙げて頼んで謎かけをして頂きました。今更ながら本当に失礼しました。申し訳ございませんでした」とのコメントがあった。それに対しねづっちは「その時私は断ったんですね。すいません、この15年ずっとその葛藤があります。申し訳ありません」と返信した。

他にも「昔見たビートたけしのやつ、まさにこれ… 飲み屋で、『なんか面白いことやれ』って言われた時、芸はタダだと思ってる相手に『おたくは何の店やってるんですか?』と聞き返すと『電気屋だけど』『じゃあテレビタダで下さい!ってくれますか?』『それは無理だ!』『それと同じで私も出来ません』って」「プロフェッショナルは、タダで仕事をしてはいけないと思います。子供相手でも」などのコメントが寄せられていた。

後日、ねづっちは「先ほどの呟きをして皆様の反応に対し自分の感覚に間違いがなかったと思ったのでそれで良かったと思ってます。明日からまた淡々と呟いていきます。ありがとうございました」とつづっていた。

ねづっちは04年に木曽さんちゅうと「Wコロン」を結成し、ボケを担当。15年に解散。その後はピンで活動。なぞかけを得意とし、「整いました!」というかけ声でも知られる。

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