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新浜レオンが千葉・白井市で凱旋公演 「ふるさと大使」にも就任 25年も全力で駆け抜ける


新浜レオンが出身地の千葉・白井市文化会館で凱旋ライブを実施。これまでの夢を叶える形で地元の思い出深い会場で公演し、感無量の気持ちを語った。ライブでは、紅白歌合戦で披露した「全てあげよう」からスタートし、新曲「炎のkiss」も発表。この新曲は木梨憲武プロデュース、所ジョージ作詞作曲によるロックナンバーで、パフォーマンスでも魅了した。このコンサートを皮切りに、2023年の日本レコード大賞やNHK紅白歌合戦への継続出場、さらに単独コンサートの全公演公演売り切れを目標に邁進する決意を新たにした。また、白井市の「しろいふるさと大使」に任命され、地元の魅力を広める役割も担うことになった。

出身地の千葉・白井市の文化会館で凱旋ライブを行った新浜レオン

歌手新浜レオン(28)が17日、出身地の千葉・白井市の文化会館で凱旋(がいせん)ライブを行った。

会場への思い入れは強く「本当にずっと夢見た瞬間です。地元の千葉県白井市、それも白井文化会館という自分にとって合唱コンクールとか成人式とか、節目節目の思い出はここにたっぷり詰まっていて、このステージに立って、(歌手だった)父のバックコーラスをやったりとか、その時に何度もここで自分の単独公演をやるんだ。デビューしてからは紅白に出てからここに戻ってくるんだ、という気持ちでこれまでこの丸5年やってきたので、それがかなうことに本当に感無量です」と熱く語った。

2時間超で19曲を歌唱したコンサートのオープニングは、昨年に初出場をした紅白歌合戦でも歌唱した「全てあげよう」を披露。見どころの“膝スラ”を高さ1メートル、長さ5・5メートルの特設ステージからパフォーマンスをして観客を沸かした。

また、「全て-」と同じく、木梨憲武プロデュース&所ジョージ作詞作曲の第2弾となる新曲「炎のkiss」も初披露。ギターが印象的なロックナンバーにマイクスタンドを生かしたパフォーマンスで魅了した。

最後には「原点となる地元の白石市からスタートし今年も日本レコード大賞、NHK紅白歌合戦2年連続出場、単独コンサート全公演SOLD OUTを目標に走っていく」と誓った。

この日、開演前には白井市の魅力を広めたとして「しろいふるさと大使」を委嘱された。白井市の顔になったレオンが2025年も“頑張レオン精神”で駆け抜ける。

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