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MBSテレビ社長、よんチャンTV好調の要因は「女性アナが生き生きとやってくれてる」


MBSテレビの虫明洋一社長は、大阪市での新春社長会見で、同局の情報・報道番組『よんチャンTV』の好調要因について言及しました。曜日ごとのコメンテーターのトークや、メインパーソナリティーの河田直也アナを支える前田春香アナ、玉巻映美アナ、清水麻椰アナの活躍が人気の理由と述べました。特に若い女性アナウンサーがそれぞれの役割を持ち、積極的に活動する様子が視聴率に良い影響を与えているとしています。虫明社長は、若手アナウンサーの活躍を先輩アナウンサーたちが温かく見守っていることも評価されていると分析し、毎日放送の制作力向上を目指していると意欲を示しました。

虫明洋一MBSテレビ社長(左)と高山将行MBSメディアホールディングス社長(撮影・阪口孝志)

MBSテレビの虫明洋一社長(62)が16日、大阪市の同局で新春社長会見に出席。夕方の情報・報道番組い「よんチャンTV」(月~金曜午後3時40分=関西ローカル)の好調の要因について言及した。

同番組は、曜日別のコメンテーターのトークに加え、メインパーソナリティーを務める河田直也アナを支える前田春香アナ、玉巻映美アナ、清水麻椰アナ、さらに、山中真アナや大吉洋平アナのプレゼン、山崎香佳アナや川地洋平アナの体当たり中継が人気となっている。

虫明社長も「高い評価を得ていて、視聴率も好調。いろんなアナウンサーが力を発揮してくれていると強く感じてます。ここを起点に毎日放送の制作力を上げていきたい」と自信を見せた。

好調の要因について「一番感じるのは、特に若い女性アナウンサーがそれぞれ持ち場を持っている。ある女性はひたすら自転車乗ったりとか」と自転車で各地を旅している山崎アナを例に挙げながら、「生き生きとやってくれてるのが結果につながってると思う。先輩格の河田くんや大吉くん、山中くんが彼らの役割を果たしながら温かく見守っている。そこが評価されているのかな」と語った。

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