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上白石萌音「将棋×法廷」異色リーガルドラマに自信 理詰め人間に共感「ロジックって大事」


上白石萌音が主演するテレビ東京系ドラマ「法廷のドラゴン」の記者会見が行われた。ドラマではプロ棋士を目指していたが弁護士となり、将棋を活かして事件を解決する役どころを演じる。上白石自身は将棋のルールを知らなかったものの、台本に大きな衝撃を受けたと語り、「心が熱くなる作品」とコメント。作品を通じて、ロジカルな考えが必要であることや、人生をかけて愛せるものを持つことの重要さを学んだと述べた。記者会見には共演の高杉真宙、和久井映見、田辺誠一、小林聡美も登壇し、作品の魅力を語った。

主演するテレビ東京系ドラマ9「法廷のドラゴン」記者会見に登場した上白石萌音

上白石萌音(26)が、主演するテレビ東京系ドラマ9「法廷のドラゴン」(17日スタート、金曜午後9時)の記者会見をこのほど都内で行った。

プロ棋士を目指すも弁護士となり、将棋の発想で事件を解決していくヒロインを演じる。

将棋の知識を聞かれると「何を目指して戦うのかも知らなかった」と苦笑いしながらも、将棋×痛快リーガルドラマの物語性に「背筋がゾクッとする脚本。各話に棋譜が存在していて、ガチンコで将棋と向き合った作品。心が熱くなる作品です」と胸を張った。

役に共感できる部分を聞かれると「理詰め人間というところは共感できます。ロジックって大事だよね、と共感しながら」とし、「勝負への愛は私にとってまぶしい。人生をかけるくらい好きなものがあるのはなんてすてきなんだろうと、学ぶことが多い作品」と話した。

今年の目標を漢字一文字で披露するコーナーでは「考」と記した。「コスパ、タイパの時代ですが、時間をかけて考えて、言動に責任をもって行動に移せるようにしたい」と話した。

バディとなる高杉真宙(28)のほか、和久井映見(54)、田辺誠一(55)小林聡美(59)も登壇した。

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