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山田裕貴が“CoCo壱”監修メニューに自信「母親とカレーが混ざり合った瞬間なんすよね」


俳優の山田裕貴がカレーハウスCoCo壱番屋と共同で開発した「塩豚角煮ジンジャーカレー」が完成しました。この新メニューは山田が1年半にわたって監修し、ルーにはショウガの隠し味が加えられています。発表会で、山田は「自分の作品が公開されるような感覚」と、その喜びを語りました。また、彼は幼い頃からココイチの大ファンであることを明かし、母の豚角煮とカレーが一体となり、特別な意味を持つメニューであることを述べています。この新メニューは1月17日から数量限定で発売されます。

カレーハウスCoCo壱番屋の監修メニューを実食する山田裕貴

俳優山田裕貴(34)が15日、都内で「カレーハウスCoCo壱番屋 山田裕貴監修 新商品発表会」に出席した。

山田は23年からアンバサダーを務めており、約1年半の開発期間をへて監修メニュー「塩豚角煮ジンジャーカレー」が完成。ルーの中にも隠し味のショウガを入れた自信作で「1年半寝かせたカレー。ようやく皆さんのもとへ届けられるということで、本当に本当にうれしい。作品を1個つくり終わった感覚に似てますね。劇場公開される感じ」と“公開”を喜んだ。

「子どものころから食べてきたココイチで、これ山田裕貴が考えたメニューですって載る。考えられないじゃないですか。夢みたい」と完成にいたる過程を熱弁。「おれ社員なんかな。あ、おれ俳優だった」と本職を忘れるほどの真剣さで臨んだ。実食すると「うんま…」と言葉を失い、「よくこんなの考えたな…」と自賛した。

中学生のころから“ココイチ”の大ファン。「僕、ココイチと出合ってから母親のカレーを食べてないんですよ。『今日からカレーはココイチがいい』と22年くらい前に言って、そこから母親がカレーをつくらなくなった。ただ、この豚角煮。おれ、本当に母親の豚角煮がすごい好きだったんですよ。だからようやく、母親とカレーが混ざり合った瞬間なんすよね」と思い入れを明かした。

塩豚角煮ジンジャーカレーは、1月17日から数量限定で販売される。

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