渡辺直美「おむすび」で朝ドラ初出演 伝説のギャル役に「地元の先輩をイメージ」

朝ドラ初出演が決まった渡辺直美

NHK大阪放送局は10日、連続テレビ小説「おむすび」の追加キャストとして、お笑いタレントの渡辺直美（37）が出演すると発表した。渡辺は朝ドラ初出演。仲里依紗演じるヒロインの姉、歩の盟友「アキピー」役を演じる。

渡辺演じるアキピーは、歩と一緒に東京でギャルとして活動。現在は東北・岩手で娘と暮らしている。とあることがきっかけで、大きな荷物を持って歩に会いに来て、悩める歩を東北弁でパワフルに元気づける。

渡辺は同局を通じ、「このたび、NHKの連続テレビ小説『おむすび』にゲスト出演させていただきました。伝説のギャル役ということで、地元の先輩をイメージしながら演じさせていただきました」とあいさつ。「温かい現場の皆さまのおかげで楽しく撮影でき、この作品に少しでも彩りを添えられていたらうれしいです。ぜひご覧ください！」と意気込んだ。

同ドラマは橋本環奈演じる“平成ギャル”のヒロイン米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。