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国文学者林望が生島ラジオ出演 新著「結局、人生最後に残る趣味は何か」で「もう1つの自分を」


国文学者で作家の林望(リンボウ先生)が、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」に出演し、趣味の価値について語った。彼の新著「結局、人生最後に残る趣味は何か」で、趣味の重要性を強調。人生が豊かになるためには、若い頃から仕事以外にも情熱を注げるものを持つべきだと述べた。また、生島ヒロシも同意し、定年後に趣味がないと人生が空虚になることを指摘。林氏は、趣味は人生を彩る重要な要素であり、仕事だけに依存しない人生設計が必要だと主張した。彼の多彩な趣味は、生活の中でのバランスを取るヒントになる。

林望氏(左)と生島ヒロシ

ベストセラー「イギリスはおいしい」で知られる“リンボウ先生”こと国文学者で作家の林望(はやし・のぞむ)氏(75)が9日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)にゲスト出演した。

声楽、詩、俳句、短歌、能楽、写真、絵、古書収集、旅、車の運転、料理……。多彩な趣味の持ち主として知られるリンボウ先生の新著「結局、人生最後に残る趣味は何か」(草思社)についてトークがスタート。

パーソナリティー生島ヒロシ(74)が「結局、人生最後に残る趣味は何か。やっぱり、趣味のある人生と無い人生では豊かさが違ってくるんでしょうね」と聞くと、リンボウ先生は「仕事が趣味なんてよく言いますけど、仕事だけだとどうしても仕事が無くなった途端に人生の価値が無くなっちゃうような感じじゃないでしょうかね」と答えた。

生島は「確かに、サラリーマン、エリートサラリーマンをずっとやってこられた方もですね、やっぱりこう、定年になって何したらいいんだ。そういう方多いんですよ」とうなずいた。

リンボウ先生は「その定年になってから考えても遅いんじゃないかって、私の考えでねえ。やっぱり若い頃から、仕事は仕事できちっとやりながら、もう1つの自分っていうものを持ってないと人生はつまらないぞっていう本なんですよ」と解説した。

リンボウ先生は16日にも出演する。

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