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内場勝則、女囚刑務所舞台「FOLKER」ダンス講師役の重圧「ちゃんと踊らないとい…」


お笑いタレントの内場勝則が舞台「FOLKER」の稽古に参加した。この作品は1999年に初演されたもので、大阪国際文化芸術プロジェクトの一環として再演される。舞台は女囚刑務所で、受刑者たちがフォークダンスのコンテストに挑む姿を描く群像劇だ。内場はダンス講師役を務め、6曲のダンスを覚える必要があり、プレッシャーを感じつつも、出場者たちを導き、輝かせることを意識している。演出は前回から続投の後藤ひろひと氏で、より高度な表現に挑戦している。フォークダンスは誰もが経験するものであり、視聴者にも親しみやすい内容になっている。

舞台「FOLKER」の稽古場取材に出席した内場勝則(左端)ら

お笑いタレント内場勝則(64)が9日、都内で行われた舞台「FOLKER」(2月14日初日、大阪・堂島リバーフォーラム)の稽古場取材に出席した。

大阪・関西万博開催時の来場者へ大阪の文化芸術を楽しんでもらうことを目的とした魅力向上や発信強化を目指す「大阪国際文化芸術プロジェクト」の一環で、1999年上演作を25年ぶりに再演。女囚刑務所を舞台に、受刑者が更生プログラムとして取り入れられたフォークダンスのコンテスト出場を目指す群像劇だ。

内場はダンス講師役で出演する。「6曲くらいですかね。出てないシーンもダンスを覚えないといけないですし、ちゃんと踊らないといけないのでプレッシャーがあります」と苦笑いしつつ「女囚のみんなを最後にひとつ輝かせてあげたい、導いて、すてきな笑顔をみせてあげたいということを心がけてやっています」と力を込めた。

フォークダンスは小学生ぶりといい「やればやるほど深いなと思います。誰もが通ってきた道だと思いますし、みなさんも知っているものもあると思うので入りやすいと思います」と語った。

25年前も演出を手がけた後藤ひろひと氏は「今回、実力ある役者さんにきてもらっていて、かつて手加減していたこともとっぱらって少し難しいかなという表現も書き込んでやっています。感触は全く違いますね。何倍もすごい舞台になることは実感しています」と力を込めた。

遠藤久美子、大路恵美、楠見薫、紅ゆずる、小島聖、東風万智子も登壇した。

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