フリーアナウンサーの笠井信輔(61)が8日、ブログを更新。昨年12月30日に自宅マンションの隣室に無断で侵入し、住居侵入の疑いで警視庁から任意で事情を聴かれていた俳優吉沢亮(30)について言及した。
21年から日刊スポーツ映画大賞の選考委員を務めている笠井アナは、昨年公開された吉沢主演の映画「ぼくが生きてるふたつの世界」を自身のベストワン作品と評価。吉沢を「芝居、手話、表情、すべて見事でした」と絶賛した。
一方で「しかし!もうご存知のように、吉沢さん酔って隣家に入ってしまうと言う不祥事をいきなり起こしてしまいました。もう何やってるんですか!」と“喝”を入れつつ、「ビールのCM降板というのは仕方ないですが、その他は大目に見てあげられないでしょうか?」と寛大な処置を願った。
アサヒビールは7日、吉沢がCMキャラクターを務めていた「ドライクリスタル」の契約について「中途解約」することを明らかに。前日の夜には同社の公式サイトから吉沢の写真や動画が削除されていた。