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北斗晶、小池都政の無痛分娩費用助成に「私は普通分娩。他にやることあるんじゃねーか」ツッコミ


元プロレスラーのタレント北斗晶が、無痛分娩に関する費用助成について私見を述べた。北斗は「出産方法は個人の選択に任せるべき」とコメントし、小池百合子都知事が無痛分娩の費用を助成する方針を定めたことに対し、優先するべき事柄が他にあるのではと疑問を呈した。番組内では、無痛分娩の助成を決めた背景として、職員から聞いた「痛い目に遭うなら2人目は考えられない」という意見が紹介された。また、北斗は自身の出産体験を振り返り、「プロレスラーとして痛みに強いと思っていたが、出産は全く異なる痛みだった」と述べつつ、育児を通じて2人目を望むようになったと述懐した。

北斗晶(2020年2月撮影)

元プロレスラーのタレント北斗晶(57)が7日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)に生出演。小池百合子都知事が無痛分娩(ぶんべん)の費用を助成する方針を定めたことについて私見を述べた。

「私は普通分娩。無痛とかではなくて。出産方法って、無痛だけでなく水中分娩とかあって、何を選ぶかはその人次第で」と切り出した。

そして「何かに取り組もうとすることはいいけど、他にやることあるんじゃねーかなって私は思っちゃう。こういうのを聞くと」と疑問視した。

小池知事が同方針を固めたのは職員から聞いた「あんな痛い目に遭うなら2人目は…」という言葉だったことを番組内で紹介。北斗は「(長男の)健之介を産んだ時はもう無理と思ったのよ。これで結構ですと。(プロレスラーだから)痛みに強いと思ってたけど、全く痛みの違いがあった」と当時を回想。「育ててるうちにかわいくなって、2人目が欲しくなっちゃうのよ」と述懐した。

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