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香取慎吾「まだ有名になりたい」25年所信表明は「笑顔」フジ主演ドラマ舞台あいさつ


香取慎吾が主演する新ドラマ「日本一の最低男」がスタートし、都内で舞台あいさつが行われました。香取は、崖っぷちの人生から政治家を目指す物語の中で、イメージアップを図るシングルファーザーの義弟家族と暮らす"最低男"を演じています。香取はこの役柄について「演じていて気持ち良い」と述べ、新たな役柄に挑戦している充実感を表しました。新年の抱負として「笑顔」を掲げた香取は、「忙しい時でも笑顔を忘れずにいたい」と語りました。舞台には共演者の志尊淳、増田梨沙、向里祐香も出席しました。

香取慎吾(2024年11月撮影)

香取慎吾(47)が主演するフジテレビ系「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(9日開始、毎週木曜午後10時)の舞台あいさつが7日、都内で行われた。

大歓声に包まれながら登場した香取は「あけましておめでとうございます。本年も皆さまよろしくお願いします!」とあいさつ。

同作は大森一平(香取)が人生崖っぷちから政治家を目指す物語。一平は選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟家族と暮らす“日本一の最低男”。「ウザい圧のある男で良かったなと。僕も1話を見ながら『最低だな』と思えたので、演じていても気持ち良いですよ。最低を演じるってあまりないので。真っすぐに正義で突き進む男は結構やって来たので、圧のあるうざい“一平おじさん”気に入ってます」と新境地の役柄に充実感をにじませた。

新年ということでキャスト陣は書き初めした新年の目標を発表。香取はその理由について「笑顔」としたためた。「忙しくなると笑顔が減ってきちゃう。それでも笑顔で入れたらなと。(撮影が進むと)ピリピリしてきますから。みんなで笑顔でいたいと思います」と語った。

千葉惣二朗(6)が「しごと ゆうめいになる」としたためると、香取は「まだ有名になりたい」と野望を告白。「仕事恋しいもんね?!」とおどけた。

香取のほか、志尊淳(29)増田梨沙(11)向里祐香(34)も出席した。

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