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人気ユーチューバー、収益や“預金”報告「安心できない」「ヒカルと疎遠になってから急に…」


人気ユーチューバー、相馬トランジスタは2024年のYouTube収益を「りんご」に換算して発表しました。今年の「預りんご」残高は3500りんごであり、過去130りんごまで落ち込んでいた時期から約27倍のV字回復を達成しました。この復調は、6月以降のヒット企画によるものであり、再生数の増加が案件の増加を生む好循環を生み出したと説明しています。しかしながら、「3500りんご」あっても安心できないと慎重な姿勢を崩さず、YouTubeの変動性について警戒心を示しています。一昨年の好調期もある中で、相馬は人気ユーチューバーのヒカルとの疎遠が影響したと回顧し、いつ何が起こるかわからないと語りました。

相馬トランジスタ(2022年8月撮影)

人気ユーチューバー、相馬トランジスタが7日までにYouTubeチャンネルを更新。2024年の収益などを発表した。

同チャンネルでは、「りんご決算」として収益額を「円」ではなく「りんご」に変えて報告する企画を例年実施。会社としての預金ならぬ“預りんご”残高は現在「3500りんご」だといい、「かなり健全な会社ですよね」と説明した。

ただ、昨年3月の時点では「130りんご」まで減っていたという。低迷期が続いたが、6月ごろからいくつかの企画がヒット。順調に収益も伸び、最終的には130から約27倍のV字回復。「再生数が上がれば上がるほど案件も来て、倍々ゲーム。どんどん雪だるま式みたいになる」と好循環を生んだ時期を振り返った。

それでも「3500あっても全然、安心できないよね」と気は緩めず。「YouTubeの浮き沈みって、一瞬で死ねるじゃん。一昨年とか調子良いときもあったけど、(人気ユーチューバーの)ヒカルと疎遠になってから急に落ちた。だから、いつどうなるかわからない」と話した。

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