横浜流星主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜午後8時)の5日放送の第1話に登場した現役セクシー女優、藤かんなが同日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、出演をあらためて報告した。
藤は「『はだかの大河女優』爆誕です。次は朝ドラ女優を目指しましょう」とコメント。同じく大河に出演したセクシー女優、吉高寧々のライブ配信「寧々集会」に飛び入り参加したことも明かし、視聴者に感謝の言葉を寄せた。
藤は昨年4月に初書籍「はだかの白鳥 阪大大学院卒でAV女優に」を出版。藤は大阪大大学院の理学研究科を修了した。上場企業で研究職を務めていた22年に「週刊ポスト」(小学館)でグラビアデビュー。セクシー女優としてもデビューするも、会社にバレて6年半勤めた企業を自主退職したという。現在は「エイトマン」に所属している。
「べらぼう」初回では、オープニングクレジットに現役セクシー女優の吉高、藤、与田りんの名前が登場した。3人のセクシー女優は殺された女郎役で出演。うつぶせで地べたに放置された裸の死体役を演じた。女性の後頭部、背中、尻までしっかり分かる引きの画角から一転、死体の背中がどアップで映される場面もあった。Xでも、当該シーンが話題になっていた。
藤は放送中にX(旧ツイッター)で「大河ドラマ『べらぼう』第1話! オープニングクレジット」と投稿。事前告知も熱心に行い「NHKでも服は着ません」とつづっていた。
同作は大河ドラマ第64作目で、脚本は13年連続テレビ小説「ごちそうさん」や17年大河ドラマ「おんな城主 直虎」などを手がけた森下佳子が担う。主演の横浜が蔦屋重三郎を演じる。1700年代に“江戸のメディア王”として名をはせた男の半生を伝える。語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として綾瀬はるかが担当する。