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「べらぼう」綾瀬はるか、ナレーター&おいらん姿で大活躍X「しっぽカワイイ」「小気味よい」


2024年11月に撮影されたNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の第1話が5日に放送されました。主演の横浜流星さんは1700年代の江戸のメディア王、蔦屋重三郎を演じています。脚本は「ごちそうさん」や「おんな城主 直虎」などを手がけた森下佳子さんが担当。綾瀬はるかさんは語り手として、吉原の九郎助稲荷を演じ、話題を集めました。綾瀬さんの落ち着いたナレーションとおいらん姿の演出に視聴者から称賛の声が届きました。第1回のあらすじは、明和の大火から1年半が経過し、蔦屋重三郎が貸本業を営みながら厳しい現実に直面する物語が描かれます。

綾瀬はるか(2024年11月撮影)

NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜午後8時)第1話が5日、放送された。主演俳優の横浜流星(28)は、1700年代に“江戸のメディア王”として名をはせた蔦屋重三郎を演じ、半生を伝える。

大河ドラマ第64作目で、脚本は13年連続テレビ小説「ごちそうさん」や17年大河ドラマ「おんな城主 直虎」などを手がけた森下佳子が担う。語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として綾瀬はるかが担当。冒頭部部分を終えると、綾瀬自身がおいらん姿でしっぽを装着し出演。当時の吉原を説明した。

X(旧ツイッター)では綾瀬の落ち着いたナレーションに称賛が集まった。「ナレーション、綾瀬はるかさんか...小気味が良くて合ってる」「ただのナレーションではない綾瀬はるか」「綾瀬はるかが狐の神様で花魁姿」「お稲荷さんの擬人化が綾瀬はるか……!?」「お稲荷様の役で花魁姿の綾瀬はるかちゃんとか!しかも変化したーカワイイいい 擬人化大好き日本人のツボついてきやがった… …しっぽー!カワイイいい!」などと書き込まれていた。

◆第1回あらすじ「ありがた山の寒がらす」

明和の大火から1年半、蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)は、茶屋で働く傍ら貸本業を営んでいた。ある日、幼なじみの花魁(おいらん)・花の井(小芝風花)から、朝顔(愛希れいか)に届けものを託される。しかし蔦重が、浄念河岸の二文字屋を訪れると、ひどく衰弱した朝顔の姿があった…。吉原の場末である河岸見世の女郎たちの酷い惨状をみて、思い悩む蔦重。そんな中、吉原で付け火の事件が起き、騒然となる…。

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