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宮瀬なこRIZINガール卒業の思い語る「それぞれの物語を応援するように」今後は役者業に注力


宮瀬なこ(27)は、大晦日の格闘技イベント「RIZIN49」でラウンドガールとしての活動を終了しました。約1年半にわたるRIZINガールとしての役割を終え、宮瀬は感謝の気持ちを述べました。彼女は当初格闘技に対する抵抗感を抱えていましたが、近くで試合を見る中で、選手たちの努力とサポートする人々の存在に感銘を受け、心境が変わったことを明かしました。イベントでは、フェザー級タイトルマッチやバンタム級王座の次期挑戦者決定戦といった注目の試合が行われ、大いに盛り上がりました。彼女は役者としても「大富豪のバツイチ孫娘」や「ジーンズ十色」などに出演し、これからも俳優業に力を注ぐ意志を示しています。宮瀬はRIZINへの応援を続け、ファンとの関係を大切にしてさらなる成長を目指すとしています。

大みそかの「RIZIN49」でRIZINガールを卒業した宮瀬なこ

女優の宮瀬なこ(27)が12月31日に、さいたまスーパーアリーナで行われた格闘技イベント「RIZIN49」でラウンドガールを務めた。今回が約1年半のRIZINガール活動のラストで、大会後にはSNSなども更新し、思いを語った。

矢地祐介と桜庭大世の一戦など5試合を担当。メインマッチではフェザー級タイトルマッチで鈴木千裕とクレベル・コイケが戦うなどして盛り上がった大会を見守った。

宮瀬は「大みそかならではの豪華なカードが並んでいて、1試合目の大雅選手と梅野選手はMMAデビュー戦同士の試合で注目していたのでラウンドを任せていただいてうれしかったです」と振り返り、他にもバンタム級王座次期挑戦者決定戦となった元谷友貴と秋元強真の一戦については「両選手にとって大切な試合でとても緊張感があり私も手に汗を握りました。そして(自身も担当した)伊澤選手は同じ女性として以前から応援していたので、圧倒的な強さで1ラウンド勝利した姿を見てやはりかっこよすぎる!と思いました」と語った。

鈴木-クレベル戦をはじめ、ラスト3試合は全てタイトルマッチだった。宮瀬は「非常に見応えがあり、その中でも特に注目していた堀口(恭司)選手とズールー選手の試合で、(勝った)堀口選手は『塩試合になってしまった』とおっしゃっていましたが、強さは圧巻でした」と迫力に舌を巻いた。

宮瀬は23年9月に「RIZINガール2023」の一員としてお披露目された。全員で歌とダンスを披露するなど華々しくデビューし、水色担当としてレッスン期間含め、約1年半活動した。以前のインスタグラムの投稿では「実は元々私は現実で人が殴り合う姿や血を見るのが苦手で、RIZINガールに選んでいただいたのにもかかわらず最初はRIZINを観るのが辛かったんです」とこぼしたこともあった。

それでも「RIZINガールとして試合をすぐ側で見させていただく中で、選手の皆さんはどんな時も支えてくれる家族や周りの人たちの存在があってこそ格闘家として生き続けられていて、苦しくても力が湧き上がってきているということを知り、心を打たれてからそれぞれの物語を応援するようになりました」と心境に変化があったことを明かし「任期は終わっても、これからもRIZINを応援していきたいと思います」と力を込めた。

SNSの投稿では卒業証書を持った写真も公開した。女優としても直近では昨年10月に配信開始された人気ショートドラマ「大富豪のバツイチ孫娘」や映画「ジーンズ十色」に出演するなど活躍を続けている。宮瀬は「(RIZINガールの)オーディションが始まってからこの1年半で人としてもとても成長できたと思っています。これからも役者業に信念を持って頑張っていきます。温かいファンの方々にまたすぐにお会いしたいです。こんな私ですが、これからも応援よろしくお願いします!」とさらなる飛躍を誓った。

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