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清水ミチコ 11年連続武道館ライブ成功の裏で、ものまねのギリギリさを告白


清水ミチコは全国ツアー「清水ミチコ万博~ひとりPARADE~」東京公演終了後の取材で、観客の反応に喜びを表した。彼女は公演を「良い空間」と振り返り、「何を言っても転がっていく」と述べた。ツアーの始まりは偶然のドタキャンがきっかけで、「その時の反応が良かった」とのエピソードを披露。彼女にとってライブは「ライフサイクルの一番大切なもの」となり、「ネタ書きは大変」だが観客の笑いが「生きがい」だと語る。また、ものまねに関しては高市早苗国会議員が喜んでいた一方で、小池百合子都知事の反応はなく、それに対する質問には慎重な姿勢を見せた。長渕剛のものまねに関するエピソードも披露し、本人の要望で新しいものまねに挑戦していることを明かした。

全国ツアー「清水ミチコ万博~ひとりPARADE~」終了後、取材に応じた清水ミチコ

タレント清水ミチコ(64)が2日、東京・日本武道館で、全国ツアー「清水ミチコ万博~ひとりPARADE~」東京公演を開催。ライブ終了後、取材に応じた。

新年1発目の公演を「今日はすごくいいお客さんで、何やっても笑ってくれる感じで、もしかたら芸人としてダメになるかもしれないですけど、すごい甘やかされた、良い空間でした」と振り返った。「本当に何を言っても転がっていくなと思って、良い年になりそうです。今年はすごい楽しませてもらいました」と笑顔を見せた。

今年が11回目だが、スタートは意外な形だった。「たまたまドタキャンがあって『お前やってくれてる?』だったんです」という。「やったらすごくウケて」と笑い、「でも、だんだんライフサイクルとして一番大切なものになってきて、ライブのために生きてるみたいな感じになってきた」という。「ネタ書きは大変だし、覚えるのも大変だけど、みんなが笑ってくれると生きがいになる」と語った。

また、「今年は1月2日のライブがうまくいったので、また来年に向かって、ネタにするものやタイトルにするものを探して、楽しんでいきたいと思います」と続けた。

ものまねのレパートリーは100曲を超える。高市早苗国会議員のものまねは「ご本人が喜んでくれたみたいでよかったです」とする一方で、小池百合子都知事の反応はないという。リポーターの「聞きましょうか?」には「やめてよ。大変なことになる」とし、「ギリギリのところを歩いてるので、ちょっとした油を注ぐことで燃えるから。一切やめてください!」と断った。

長渕剛の顔まねをすると、本人から電話がかかってきたというエピソードが流布している。だが、「ご本人からじゃなくて、事務所からです」と訂正。その上で、長渕のコンサートに行ったことを明かし、「新しい俺分かったよね。だったら、新しい俺をやってくれ」との要望があり、CDやカレンダーなどグッズが届いたという。

だがこの日、長渕のものまねをみることがなかった。それを聞かれると、「デリケートなものなので、私の勇気があったら…」と笑った。

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