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上沼恵美子、本気で好きになった人がいた ただ「大きな病気にかかって。1年後に…50歳で」


上沼恵美子が、日本テレビ系特番「上沼×サンドの出すぎた杭は打たれない」で、かつての好きだった番組スタッフについて語った。彼女は「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」のプロデューサーに本気で惹かれ、健康的な変化を実感していたと振り返る。しかし、そのプロデューサーは大病にかかり、当時50歳で亡くなった。彼の死は大きな痛手であり、最後の会話を思い出しながら彼への想いを告白した。

上沼恵美子(2021年7月撮影)

上沼恵美子(69)が2日放送の日本テレビ系特番「上沼×サンドの出すぎた杭は打たれない」に出演。好きだった番組スタッフとのエピソードを語った。

上沼は「スタッフで好きになった人がいて」と切り出し、テレビ朝日系料理番組「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」のプロデューサーの1人だったことを明かした。本気に好きになり「40…50ぐらいの時かな。本当にちょっときれいになった。その時、私、痩せた」と振り返り、「旦那は聞いてけえへんし」と、その気持ちは秘密だったことを打ち明けた。

そして「もう…好きだった。もう、大好きで。電話でも何回も… 電話して40分くらいしゃべって」と、「今、何をしてるんですか?」とか、聞こえてくるクラシックの話をしたりしていたと明かし、「その間、もう女性ホルモン、わっ…わっ…と、出てくるの分かったもん! すっごいきれいになりましたもん。痩せて。収録に行く度に痩せていってたね」と振り返った。

しかし「ところが…大きな病気にかかって。彼は1年後に死んじゃったんですよ。まぁ…末期だったのかな? その時も電話かかってきて。もう番組離れてらっしゃったんですけど『まだ死なないですけど』ってかかってきて。もう、でも危なかったんでしょうね。『死んじゃダメですよ!』って言ったんですが、それが最後で50歳でした。50歳で逝っちゃいました」と語った。

そしてカメラをじっと見つめ「好きでした…」と話すと、ますだおかだ岡田圭右(56)から「これなんの番組なん?」と、ツッコミが入った。

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