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【紅白歌合戦】GLAY「誘惑」披露 25年ぶり出場も41年ぶりのアルフィーから勇気


ロックバンドGLAYが第75回NHK紅白歌合戦に25年ぶりに出場し、ミリオンヒット曲「誘惑」を披露しました。リーダーのTAKUROは、長年音楽を続ける意欲を語り、仲間やファンへの感謝を表しました。曲「誘惑」はライブでもおなじみで、ボーカルTERUはそのパフォーマンスに熱意を見せました。2024年にはデビュー30周年を迎え、過去の大規模ライブ「GLAY EXPO」を再現する予定です。司会の有吉弘行は、かつてGLAYと同じライブに出演した経験を述懐しました。

パフォーマンスするGLAY(撮影・河田真司)

<第75回NHK紅白歌合戦>◇31日◇NHKホール

ロックバンドGLAYは、98年のシングル年間売り上げ1位を記録したミリオンヒット曲「誘惑」を披露した。

紅白は25年ぶりの出場。リーダーTAKURO(53)は「25年ぶりかと思ったんですけど、THE ALFEEの皆さんが41年ぶりということで。アルフィーの皆さんのように、先輩ミュージシャンたちのように、音楽を信じて、仲間を信じて、自分を応援してくださる皆さんを信じて、これからもGLAY、頑張っていこうかなと。そういう勇気をもらいました」とステージに立った。TERU(53)は「誘惑」について「ライブでも定番なので。騒ぎたい」と意気込み、黒いインナーに上下白の衣装で激しく歌い上げた。

24年はデビュー30周年を迎え、6月には99年の20万人ライブを再現した「GLAY EXPO 2024-2025」を開催。司会の有吉弘行(50)は「信じてもらえないんですけど、20年以上前ね。(フェスで)一緒のライブに立って、5万人の前でやりました」と過去の“共演”経験を明かしていた。

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