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加護亜依「国民の妹」キャラは「全部計算尽くし」当時の相方・辻希美も「きっとそうだと…」


元モーニング娘。の加護亜依がテレビ番組『しくじり先生』に出演し、未成年時の喫煙騒動について語りました。2006年と2007年に2度の喫煙記事が出たことで芸能活動を休止し、事務所を解雇された経験を振り返り、改めて謝罪しました。加護は12歳でデビューし、モーニング娘。として成功を収め、14歳で高額納税者になるほどの成功を収めました。しかし、「国民の妹」としてのキャラクターを演じることに必死になっていたとも告白し、当時は計算して振る舞っていたことを正直に明かしました。さらに、同期である辻希美とのコンビについて、アイコンタクトで以心伝心だったと振り返りました。また、番組出演当日にインスタグラムで約2年前に離婚していたことも発表しました。

加護亜依(2021年撮影)

元モーニング娘。のタレント加護亜依(36)が30日深夜放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!! 年末1時間SP」に出演し、未成年時に起こした喫煙騒動について語った。

ゲストが人生の失敗で得た教訓を語る番組で、加護は「私が犯したしくじりが」と前置きし「未成年喫煙が2度も発覚し事務所をクビ!芸能活動休止」と自ら紹介。「1回目は18歳の時、2006年に飲食店喫煙が記事になり、2回目は19歳の時、2007年3月に草津温泉での喫煙記事が載りました」と自らの口で紹介し「本当に申し訳ありませんでした」とあらためて謝罪した。

また12歳でデビューしたモー娘1年目でいきなりNHK紅白歌合戦に出場するなど大ブレークしたことも回想。14歳の時には高額納税者入りし、家賃80万円の高級低層マンション生活をスタートしたことも明かし、スタジオがどよめいた。

加護は「当時の私は世間の人から見たらこんなイメージでした」と前フリし「『国民の妹』的キャラになっておりました」と回想。「思ったことを言う、テレビ局の廊下や楽屋ではしゃいでいるなど、かわいがられることに必死で、自分のポジションを常に探している感じでした」と当時を語った。

ハロプロファンを自認するミッツ・マングローブから「わざとあんな感じではしゃいだり?」と聞かれると、加護は「はい。わざとしてました。全部計算尽くしです」と正直に告白し、スタジオは絶句。ミッツが「それは相方の辻(希美)ちゃんもそうなの?」と続ける、加護は「きっとそうだと思います」と即答し、スタジオがどよめいた。加護は「2人はアイコンタクトでわかる。『今だよ』っていうのが」と辻とのコンビを振り返りつつ「(辻は)本当に天真らんまんだったところが重なっていた」とフォローもした。

加護は同日には、インスタグラムを更新し、約2年前に離婚していたことを発表していた。

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