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女道楽の内海英華が46年間所属した松竹芸能を退所「自分の可能性広げたい」


三味線奏者で女道楽として活躍する内海英華が、46年所属していた松竹芸能を年内に退所すると発表しました。内海は18歳から松竹芸能に所属し、数々の大先輩から芸を学びましたが、今後は自身の可能性をさらに広げることを目指しています。地元・大阪を拠点に落語会やラジオでの活動を続けてきた内海は、自身の三味線漫談の技術を一層磨く意欲を示しました。彼女の作品活動は、多くのメディアで多様な形で展開されており、今後のさらなる飛躍が期待されています。

内海英華

女道楽、三味線奏者として知られる内海英華(64)が31日までに公式ホームページを更新。46年間所属していた松竹芸能を年内で離れると発表した。

公式HPには「この世界に18歳で入りましてから ずっと松竹芸能に所属致しておりましたが この先自分の可能性をまだまだ広げて行きたく思いまして この度退所することに致しました」と決意を表明。

さらに「松竹の大先輩方に可愛がっていただき 色んな素晴らしい芸を間近で見せて頂きました。その芸の一つ一つを磨いて自分の芸として身につけて行けますように、さまざまな場所で頑張って行きたいと思っております」と今後を見据えた。

内海は大阪府出身。1978年、旭堂南陵に入門。81年、内海カッパに師事した。三味線奏者として落語会などで活動する一方、女道楽(三味線漫談)で人気を集めた。ラジオ大阪「hanashikaの時間。」やラジオ関西「内海英華のラジ関」などに出演。24年5月には人工股関節交換の手術を行った。

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