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大関豊昇龍、立浪部屋で子供支援の餅つき 綱取りかかる初場所は「気にしないで、自分らしく」


大関豊昇龍が立浪部屋で行われた餅つきイベントに参加しました。このイベントは子ども食堂や障がい児施設の支援を目的に、立浪親方やカブキロックスの氏神一番、タレントの小久保春菜とともに餅をつき、招待した子供たちにちゃんこ鍋とともに提供しました。豊昇龍は「おいしいお餅はちからがつくのでうれしい」と語り、子供たちの笑顔に元気をもらったと述べました。来年の初場所に向けての意気込みも語られ、「自分らしい相撲を取りたい」と話していました。今年の漢字については「学」「龍」といった選択肢を挙げました。

小久保春菜(左)氏神一番(中)と共に立浪部屋で餅つきをした大関豊昇龍

大関豊昇龍(25)が28日、東京・橋場の立浪部屋で行われた餅つきに参加した。子ども食堂、障がい児施設支援を目的としたもので、立浪親方(56)カブキロックス氏神一番(65)タレント小久保春菜(25)らと餅をついて、招待された子供たちにちゃんこ鍋とともにふるまった。

豊昇龍は「毎年やってること。おいしいお餅はちからがつくからうれしいですね。子供たちの笑顔を見て、頑張る気持ちをもらいました」と笑顔を見せた。

先の九州場所で千秋楽の相星決戦で大関琴桜に敗れ、13勝2敗の準優勝に終わった。「今年はけがもあったし、優勝できなかった。来場所はもっとピリッと気合を入れて頑張ります」。初場所は“綱取り”がかかるが「あまり気にしないで行く。自分らしい相撲が取れれば」。

今年の漢字については「『最高』じゃ2文字だな。今年はいろいろ学んだから『学』かな、やっぱり『龍』にしましょう」と話した。

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