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サンド富澤たけしが告白「M-1」審査員卒業→先輩芸人に「なすりつけました(笑)」


サンドウィッチマンの富澤たけしは、自身のブログで「M-1グランプリ2024」の審査員を卒業したことを明かしました。数年審査員を務めた経験を踏まえ、視聴者や演者に新しい風を入れるための決断だと述べています。また、富澤は後任として、お笑い芸人アンタッチャブルの柴田英嗣を推薦しました。その理由として、柴田が関東出身の先輩であり、既にお笑い大会の審査員経験があり、熱心なお笑いファンであることを挙げました。富澤は柴田のコメント力や審査時の冷静さを賞賛し、来年以降も柴田が審査員を続けることを希望しています。

サンドウィッチマン富澤たけし(2023年2月撮影)

お笑いコンビ、サンドウィッチマンの富澤たけし(50)が25日、自身のブログを更新。「M-1グランプリ2024」について言及した。

富澤は昨年まで務めていた審査員を卒業。今年から一視聴者の立場に戻っていた。「自分も数年審査員はやらせてもらったし、多少の入れ換えがある方が演者さんにも視聴者さんにもいいと思うので今回は休ませてもらいました」と経緯を説明。その上で「そこでオススメさせてもらったのはアンタッチャブル柴田さん 『柴田さんがやりたがってましたよ!』となすりつけました(笑)!」とアンタッチャブル柴田英嗣を推薦していたと明かした。

続けて「自分より先輩で、先に関東のコンビでチャンピオンになってるので元々自分より先に審査員をやってもらいたかった人」と推薦理由を明かした。そして「若手のネタもよく見てるしお笑いの大会の審査員経験もあり、M-1でも敗者復活戦の審査員もやっている、とにかくお笑い大好きな芸人愛溢れる、ちょっとやらかしたことのある先輩。今回の難しい審査もさすがのコメント力で、緊張もせず通常運転で、ネタ中は爆笑しててもきっちり点数をつける柴田さん!」と敬意を表した。

続けて「今日一緒だったので、『どうでした?』と聞くと、『まだ悩んでる!あそこはもう一点入れても良かったんじゃないかなーとか!』と」と柴田のコメントを紹介。「やっぱそうなりますよね!と審査員の苦悩を共有できた感じがして嬉しかったです! 個人的には毎年あの席にいてほしい存在です!」と来年以降の審査員継続を熱望した。

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