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漫画家玉越博幸氏、肝臓がん再発で3度目手術へ「嘘をつくのが申し訳なくて…」


漫画家の玉越博幸氏が自身のX(旧ツイッター)を更新し、肝臓がんが再発したことを明かし、2025年1月に3度目の手術を受けると報告しました。玉越氏は現在連載中の作品について「必ず再開します」とファンに約束をし、「ガンダムポケットの中の戦争」や「余命一年のAV女優」への支援を呼びかけています。がん治療の影響にも関わらず、「とびきり元気」と前向きにコメントしました。過去にはステージ3の直腸がんの手術を経験し、抗がん剤治療後に漫画連載を再開したものの、再び肝臓でのがん転移により活動を中断していました。現在も治療と創作活動の両立を図っています。

玉越博幸氏のXから

漫画「BOYS BE…」などの作品で知られる漫画家の玉越博幸氏が25日までにX(旧ツイッター)を更新。肝臓がんが再発したことを明かし、3度目の手術を受けることを報告した。

玉越氏は「【ご報告】肝臓でガンが再発し、2025年1月に三度目の手術をして治療に専念する事となりました」と報告。連載中の作品などについては「原稿は進めていますので必ず再開します! 今暫くお待ちください」とし「今後とも『ガンダムポケットの中の戦争』と『余命一年のAV女優』を宜しくお願いします」と呼びかけた。

続く投稿では「報告しないという選択肢もあったのですが、皆んなに『元気になりましたね』と言われて『元気です』と嘘をつくのが申し訳なくて…」と報告した経緯を説明し「でも今はとびきり元気ですのでご安心ください」とつづった。

玉越氏は21年、ステージ3の直腸がんと診断され、同年8月に手術を受けた。22年6月には直腸内視鏡検査でステージ2以下のがん細胞が見つかり、その後の検査で、リンパと血管へのがん転移が分かりステージ3の診断を受けた。抗がん剤治療を経て、昨年5月には漫画雑誌「ガンダムエース」でコミカライズ作品「機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争」(原作矢立肇氏、富野由悠季氏)の連載再開を報告したが、同11月に肝臓にがんの転移が見つかり、治療に専念するため再び休載を発表。今年3月には手術が終了したことを報告していた。

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