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パックン「取って当たり前」 ドジャース大谷翔平2年連続3度目「今年の最優秀男性アスリート」


ドジャースの大谷翔平投手がAP通信の「今年の最優秀男性アスリート」に選出されました。これにより大谷は、NBAのマイケル・ジョーダン氏と並び3度目の受賞となり、史上最多受賞者にあと一歩と迫っています。大谷は、ドジャース移籍1年目に史上初の「50-50」を達成し、ナ・リーグでも重要なタイトルを独占しました。この快挙に対し、お笑いコンビのパックンマックンのパックンは、「正直ライバルがいない。大谷が独り勝ち」と称賛しています。彼はAP通信加盟団体の記者団の投票で48票を獲得し、今年の世界のアスリートを代表する存在となりました。

パックン(2023年撮影)

お笑いコンビ、パックンマックンのパトリック・ハーランが25日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。ドジャース大谷翔平投手の快挙に「取って当たり前」と評した。

大谷はAP通信が日本時間24日に発表した「今年の最優秀男性アスリート」に選出された。2021年、23年に続き3度目の受賞で、NBAで「神様」と呼ばれたマイケル・ジョーダン氏に並んだ。同じNBAのレブロン・ジェームズ、ゴルフのタイガー・ウッズ、自転車のランス・アームストロングの歴代最多の4度まであと1つとした。

パックンはこの賞について「アメリカでは必ず話題になりますよ。正直、ライバルがいないです。NBAにもNFLにもいないし。大谷が独り勝ちですよ」と目を輝かせた。

大谷はドジャース移籍1年目の今季、史上初の「50-50(54本塁打-59盗塁)」を達成。本塁打と打点でナ・リーグ2冠に輝き、2年連続、DH(指名打者)専任としては史上初のMVPを3度目の満票で受賞した。悲願のワールドシリーズ制覇を達成した。AP通信とその加盟団体に所属する74人の記者の投票で48票を獲得し、ほかの競技も含めて文字どおり「世界のアスリートを代表する今年の顔」となった。

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