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池谷幸雄氏、“教え子”村上茉愛さん結婚式に感慨「時の流れを感じます」


元体操日本代表で五輪メダリストの池谷幸雄氏が、教え子の村上茉愛さんの結婚式を祝福しました。村上さんは幼少期から池谷氏の体操クラブに所属し、21年東京五輪では女子種目別床運動で銅メダルを獲得、リオ五輪では団体総合4位に貢献した選手です。池谷氏はインスタグラムで、村上さんの結婚式での思い出や参列者たちと過ごした時間について感慨深く語りました。また、披露宴では体操選手らしく倒立する余興が披露され、「素晴らしい結婚式だった」と称賛しました。村上さんは東京五輪後に現役を引退し、後進の指導に従事しており、体操女子の強化本部長に就任。プライベートでは、体操男子ナショナルトレーナーの森田敦士さんと結婚しています。

池谷幸雄氏

元体操日本代表で五輪メダリストのタレント池谷幸雄(54)が23日までにインスタグラムを更新。21年の東京オリンピック(五輪)体操女子種目別床運動銅メダリスト、村上茉愛さん(28)が挙式したことを祝福した。

池谷は「教え子の村上茉愛が結婚式を挙げました」と、自身の体操クラブに小学生時代から所属していた教え子である村上の結婚式・披露宴に参列した写真を公開。「4歳でうちのクラブに来た茉愛が結婚式を挙げるとは、時の流れを感じます 元IGCのコーチや生徒とも会え、昔を思い出しました」と、感慨深げにつづった。

体操選手の披露宴らしく、参列者たちが倒立した余興の写真もアップ。「素晴らしい結婚式・披露宴でした これからの体操会を頑張って盛り上げてもらいたいと思います!末永くお幸せに」と祝福した。

村上さんは五輪には2大会に出場。リオデジャネイロ五輪では団体総合4位に貢献。エースとして臨んだ東京大会では個人総合5位、種目別床運動では日本女子57年ぶりのメダルを獲得した。種目別床運動で金メダル、平均台で銅メダルを手にした21年世界選手権を最後に現役を引退。指導者として後進の育成にあたっており、2028年ロサンゼルスオリンピック(五輪)に向けた体操女子の強化本部長に就任した。プライベートでは昨年2月、体操男子ナショナルトレーナーの森田敦士さんとの結婚を報告していた。

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