歌手和田アキ子(74)が22日、TBS系「アッコにおまかせ」(日曜午前11時45分)に生出演。三菱UFJ銀行員が貸金庫から数十億円を盗んだ事件について、和田も貸金庫利用者であったことを告白した。
番組冒頭で、三菱UFJ銀行で発生した40代の管理職の女性銀行員が貸金庫を無断で開けて利用者の財産を盗んだとされる事件について伝えた。和田は「はぁ~、ビックリのニュースでしたね」と語り「昔、私、貸金庫を借りていたことがあったんですけれども」と貸金庫の利用者であったことを明かした。
和田は「あんまり行かないんですよ。使用料だけ払って、その時支配人の方のハンコと私のハンコと、金庫入る時にも誰かいらして、けっこう厳重だった」と管理体制について話した。
さらに預けていたことを忘れていて、銀行から連絡がきて「どうされますか? って何年か経って聞かれて、エッて」と預けていたことを忘れていたこともあったという。
金庫の中には細長い缶が入っていて「その中に日記帳7冊」あったといい、和田は「なんじゃこりゃ」と思ったと話しつつ「誰にも読まれなくなかったから、人の悪口ばかり書いてあった」と明かした。