俳優高知東生(59)が18日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。8年前、富山県で実の父親から性的暴行を受けたとして、24歳の女性(当時16歳)が実名で被害を訴えた事件の初公判について言及した。
起訴された53歳男性の父は無罪を主張したことを受け、高知は「俺が無知なことは重々わかった上で言わせでもらうが、父親が娘に性行為を持ったと認めたら、もうそれだけで有罪だろ!」と書き出した。
その上で「なんで同意があったかどうかとか、逃げられたかどうかなんて関係あるんだよ。親だぞ親。親の方が子供より100%強いし、子供は怖いし、第一親は子供を性の対象にするもんじゃないだろ!」と怒りをあらわにした。
高知の投稿に対し「そもそも親が娘に性行為するとかそういう感情が芽生える事自体異常です。生まれた時から側に犯罪者がいる状況。どれほど恐怖か。子供が逃げられる訳ないです。ましてや親です。その後の生活もあります。見知らぬ犯罪者よりもタチが悪い。罪は重いです」「ただの強姦魔です。それをおかしな事を言って守ろうとする異常な法曹界。狂っています。同類なのかと思うほどです」「本当にその通りだと思います。娘にしてみたら父親に体を求められるだなんて、絶望以外の何ものでもない。しかも自分を扶養する親ですから、もし拒絶したら生きていかれなくなるかもしれないと思うと…。同意なんてするわけがないのに、そんな言い分、吐き気を催すほどひきょうですよね」などと書き込まれていた。