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橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」13・1% 結の日替わりメニューに注文が相次ぐが…


橋本環奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おむすび』の第59回が放送され、平均世帯視聴率は13.1%、個人視聴率は7.4%を記録しました。物語は平成16年を舞台に、ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結(橋本環奈)が栄養士として人々の心を結んでいく青春グラフィティを描いています。最新話では、栄養士を目指している結が社員食堂で初めて日替わりメニューを任されますが、殺到する注文に対応しきれず失敗してしまいます。音楽を担当するのは堤博明で、主題歌はB’zが務めています。本作は、結の育った神戸での生活や、阪神・淡路大震災の影響も背景に描かれます。

橋本環奈(2024年撮影)

橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の19日に放送された第59回の平均世帯視聴率が13・1%(関東地区)だったことが20日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・4%だった。瞬間最高は初回の16・8%。

時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

あらすじは、愛子(麻生久美子)が置き手紙をして家出したため、理容店で働く聖人(北村有起哉)はてんてこ舞いに。一方、社員食堂で働く結(橋本環奈)は、立川(三宅弘城)から日替わりのメニューを考えることを初めて任される。材料費200円以内で収めるという条件で、ランチタイムまでの2時間、結は必死になって考案し、その料理ができあがる。それは「スコッチエッグ温野菜添え定食」だった。最初は順調だったが、殺到する注文に全体の料理が追いつかず、失敗した。結は肩を落とす。

一方、野球部では翔也(佐野勇斗)がひょんなことから大河内(中山翔貴)と1打席勝負するが、右肩の痛みに顔をゆがめる。

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