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ミルクボーイ駒場「オカン」の“超経済的”クリスマスツリー明かす


漫才コンビ「ミルクボーイ」の駒場孝が、関西ローカル番組「やすとも・友近のキメツケ!」で自身の「オカン」考案のユニークなクリスマスツリーを紹介した。番組ではクリスマスがテーマとなり、駒場は家庭内の伝統的なツリーとして「白菜クリスマスツリー」の話を披露。他にも、駒場の「オトン」が手動で行う「段ボールひもくじ」や「駒場家10大ニュース」といった、駒場家ならではのクリスマスイベントについても語った。この話に共演者らは賞賛を送り、クリスマスに対しての独自性と家庭の温かさを称賛した。

ミルクボーイ駒場孝

漫才コンビ「ミルクボーイ」が、17日夜放送のカンテレ「やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です」(火曜午後8時=関西ローカル)に出演。駒場孝(38)が“オカン”の独創的なクリスマスツリーを明かした。

海原やすよ(49)ともこ(52)と、友近(51)がMCを務め、“キメツケ”という仮説をもとにゲストをまじえてトークを進める同番組。この日は「クリスマス」がテーマだった。

大阪駅北側の新開発地域や、大阪のメインストリート・御堂筋のイルミネーションなどが話題になり、駒場が「『梅田が東京みたいになってる』って言われるのが悔しい。東京=進化、みたいな」。大阪愛をにじませると、岡田結実(24)は「表参道のイルミネーションは1色だけど、御堂筋のイルミネーションは色がいっぱい」と、大阪の個性を主張した。

クリスマス・ツリーへと話題が進み、駒場は「うちのオカンが考えたクリスマスが一番楽しい」と切りだした。

「うちのオカンが! 僕にメガネかけただけの(そっくりな)オカンなんですけども。行事ごとは友達より家族優先で集まる家族なんですけども、クリスマスもオカンがけっこうやってくれてて」

駒場の“オカン”考案の自慢のツリーとは「白菜クリスマスツリー」だった。

「白菜を、下の方カットして、立つようにして。(白菜のボディーはホイルなどで包み)ウインナーとか、ミニトマトとか、いろいろ刺して。ちっちゃい頃、中は何やろ? 思って見てみたら、白菜で。衝撃でした。当時、ネットとかなかったから、何でこれを思いついたのか?」

独創的なツリーに、やすよも「クリスマス終わった後、鍋とか食べるから、無駄がないもん!」と絶賛。ともこも「これ、お母さんの優しさじゃない。すごい!」と、姉妹そろってベタボメ。

さらに、駒場は“オトン”のアイデアも披露した。それは「段ボールひもくじ」。“オカン”のツリーで祝った後は、“オトン”によるイベントがあった。

「段ボールでプレゼントを覆って、(プレゼントに)ひも着けて。おれらがひもを引く。オトン側にしか商品は見えないという」

さらに“オトン”のイベントは続く。

「あとは『駒場家10大ニュース』。『4位 家族旅行で熱海』とか(駒場らが)言うと、『それは3位でした~』とか言って、オトンが(手製ボードを)めくっていくっていう」

オリジナル感満載の駒場家の“オカン”“オトン”によるクリスマスに、やすよ・ともこの姉妹も「10大ニュースとか、お父さんの気持ちとかも分かるから、いいよな~」などと、感心しきりだった。

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