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野村修也弁護士、北九州中学生殺傷事件「被害者だけが知らされて犯人が全く捕まらないもどかしさ」


野村修也氏は、北九州市のマクドナルドで発生した殺傷事件に関する生放送での発言で、事件の影響を受けた被害者とその家族に対する同情を表明しました。特に、亡くなった女子中学生と大けがを負った男子中学生への思いを語り、犯人が依然として捕まっていないことに対する憤りを示しました。また、事件が周囲の子ども達に与える精神的な影響を憂慮し、これらの子どもたちのケアの重要性を強調しました。野村氏は、家族や地域社会がどのようにこの状況に向き合い、子ども達の不安を軽減するかについて、さらなる考察が必要だと述べました。

野村修也氏(2018年6月撮影)

中央大学法科大学院教授で弁護士の野村修也氏(62)が17日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に生出演。北九州市のマクドナルドで14日に起きた殺傷事件について思いを明かした。

MCの宮根誠司(61)が「亡くなった女子中学生は希望ある将来を奪われて、男子中学生の方も大きな大きなけがをされ、精神的ショックも受け、本来なら受験生の方はとっても大事な時期」と語ると、野村氏は「本当、かわいそうでしょうがないですよね。写真がご家族から提供だと伺っていますけど、こうやって被害者だけがみんなに知らされてしまって、犯人が全く捕まらないっていう、この状況のもどかしさというのは本当に許せないっていう気持ちになりますしね。さらに不安に思う子ども達の気持ちもよく分かるんですよね。どうやってケアしていくのかっていうのも、もう一段踏み込んで考えていかないといけないと思います」と思いを明かした。

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