お笑いコンビ、サバンナの八木真澄(50)が、16日放送の日本テレビ系「大悟の芸人領収書」(月曜午後11時59分)に出演。変わった営業の依頼について明かした。
今年だけでも90本以上、週に1度は営業をこなす営業芸人の八木は、時には変わった依頼がくることもあり、「(普通)10分ネタをやって帰るとか、10分ネタやって抽せん会なのに、僕90分やからね」と明かすと、「えぇ~」「長尺」「めちゃくちゃ長いですね」「1人?」「客どんな気持ちで見るの?」と驚きの声が続々と上がった。
そして「過去に犬と漫才20分というのがきて」と明かし、「当時、ふなっしーがブームだったから、犬のゆるキャラがいて、体ひとつで行ったらカンペが全部出ていて読むだけでいいんや、と思って行った」と前置き。楽屋に行ったら犬が1匹いて、「タレント犬ちゃうからね。ガチ犬やからね」と、しつけがなっていないガチ犬だったと明かした。
そしてスタッフから「お任せします。自由にやってください」と、カンペもなく舞台に上がった実際の映像を公開した。すると千鳥・大悟(44)からは「調子悪い時のサバンナさんよりウケてますよ」とツッコミが入った。
そして、依頼は断ったりせず、全部受けるという八木は「今年また犬と漫才をしてくれ」という依頼があったことを明かした。そして、楽屋は別にしてくれたが、「前列がお客さん全部犬やってん。キャバリア犬だったけど、キャバリア犬の友達の犬が前列全部犬やって、ウケてるのかスベっているのか分からん、ワンワン、ワンワン鳴くから」と打ち明けると、笑いが起きた。