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文化放送社長「ラジオマンとして非常に残念」中山美穂さん偲ぶ「声に味が出るのが楽しみだった」


文化放送の齋藤清人社長が定例会見で、54歳で亡くなった中山美穂さんに哀悼の意を表しました。中山さんは1985年から、吉田照美のラジオ番組内で「中山美穂のまんまるキューピッド」をレギュラーで担当していました。齋藤社長は、彼女のデビュー直後のエピソードや彼女の特徴ある声と語りについて言及し、特にナレーション分野での今後の活躍を期待していたと述べました。彼女の声の魅力が新たなフィールドで発揮されることを楽しみにしていたと話し、彼女の死を非常に残念に感じていることを表明しました。

中山美穂さん(2009年撮影)

文化放送齋藤清人社長が17日、都内の同局で定例会見を行った。今月6日に54歳で亡くなった歌手、女優の中山美穂さんについてお悔やみを述べた。

中山さんは、85年から深夜帯で放送された「新てるてるワイド 吉田照美のふッかいあな」の中で10分枠のレギュラーコーナー「中山美穂のまんまるキューピッド」を約2年間担当している。

齋藤社長は「デビュー直後のことで、番組の企画で吉田照美さんと交換日記をやりとりしていて、それを吉田照美さんが自慢げに語っておられたのが印象に残っている」。

また「レギュラーでご一緒にしたことないが、歌手、役者としての活躍はいうまでもない。今の年齢に達して、声や語りに非常に特徴のある方だという印象を強く持ちます。ナレーションなどで、声や語りの魅力も大いに発揮していただきたいと思ったし、味が出てくるのはこれからの楽しみであると、新しいフィールドと感じていたので、ラジオマンとして非常に残念に思います」と話した。

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