starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

平泉成「私はまだ80歳。やり残したことはたくさん」キャリア60年にして初主演で特別賞に喜び


「明日を綴る写真館」で特別賞を受賞した平泉成は、キャリア60年目で初主演を果たし、80歳での受賞に感激の意を表しました。平泉はさびれた写真館のカメラマンを演じ、「土のついた根菜のように長持ちする役者を目指してきた」と長年続けてきた意義を振り返りました。また、「まだ80歳で、やり残したことがたくさんある」とさらなる活動を誓いました。共演の佐野晶哉は、平泉が『夢がかなう、こんないい仕事はない』と語ったことを振り返り、平泉の自信と情熱を称賛しました。本作が彼にとっても大切な作品であることを強調しました。

映画「明日を綴る写真館」大ヒット御礼舞台あいさつに出席した平泉成(2024年6月撮影)

第49回報知映画賞授賞式が16日、都内で行われ、「明日を綴る写真館」(秋山純監督)で特別賞を受賞した平泉成(80)が喜びを語った。

キャリア60年にして初主演。さびれた写真館を営む無口なカメラマンを演じた。「このような賞をいただくのは本当に初めて」と感激し「土のついた根菜のような役者になりたいとずっとやってきました。土がついている方が長持ちすると思ってやってきた。長く続けるということは、いいこともあるんですね」。

また、「私はまだ80歳です。やり残したことはたくさんある。これからも頑張っていきます」と力強くあいさつし、大きな拍手を集めた。

年の差58歳の気鋭のカメラマン役で共演したAぇ!group佐野晶哉は「『80歳で夢がかなう、こんないい仕事ないぞ』と熱く語ってくれた。『スクリーンの隅っこでやってきたが今回はど真ん中で。たくさんの人が見てくれるかな』って、不安そうな言葉を自信満々な顔で言っていて」と笑顔で語り「僕にとっても大事で大切な作品です」と祝福していた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.