お笑い芸人の有吉弘行(50)が16日までにJFN系「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜午後8時)に出演。元アナウンサーの妻、夏目三久さん(40)を巻き込んだトイレをめぐるトラブルを振り返った。
幼い1児の父でもある有吉はリスナーやアシスタントたちから「おすすめの絵本」の情報を募り、ベストセラー「大ピンチずかん」の書名があがった流れで、自身が都内の道端で大便をもらしてしまったという苦いエピソードを振り返って笑いを誘った。
さらに「いやぁ、あれも思い出しちまった」と切り出し、「明治通りで身重の妻と一緒に歩いている時にめちゃめちゃおなか痛くなって…。その場で立ち尽くすくらい、足をクロスにして。身重の妻がそば屋のドアをたたいて『すみません、トイレを貸してください』って、『一晩、宿を貸してください』みたいなテンションで…」。
自身の“大ピンチ”に、妊娠中だった三久さんがトイレ探しに奔走したという思い出を回想した。
しかし、トイレを貸してくれる店はなかなか見つからず、最終的には公衆トイレを見つけて駆け込んだが「漏らすと思ったからダッシュで走って、少しパンツを汚すだけで済みました。漏らしていないふりして合流しました。『あ~間に合ったわ、なんとか』って」とユーモアたっぷりに振り返っていた。