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倉本聰氏、大物女優の贈り物で苦い思い出「カラスミ」痛恨読み違えありつけず「不機嫌なまんま」


脚本家の倉本聰氏がTBS系のトーク番組「人生最高レストラン」に出演し、大原麗子さんからの贈り物にまつわるエピソードを語った。倉本氏は、最高の美味だったという“カラスミ”をめぐる思い出を振り返った。大原さんから送られてきた箱を開けてみると、そこには“カラスミ”ではなく“アラミス”と書かれた石鹸が入っていた。倉本氏はそのことを知らずに「カラスミの口」になっていたため、富良野の自宅では手に入らず、不機嫌になったとユーモラスに回想した。このエピソードから、ちょっとした誤解がもたらす日常の驚きと、過ぎ去った日々の特別な記憶が感じられる。

倉本聰さん(2018年5月撮影)

脚本家の倉本聰氏(89)が14日放送のTBS系「人生最高レストラン」(土曜午後11時30分)にゲスト出演。大物女優からの贈り物について明かした。

倉本氏は、人生で最高においしかった物に「カラスミ」を上げ、「“カラスミ”に苦い思い出がある」と、09年に62歳で亡くなった女優大原麗子さんが“カラスミ”を送ってくれた時のエピソードを語った。

大原さんからキリの箱に入った“カラスミ”が届いたが、倉本氏は、連続ドラマの脚本に取りかかると、仕事が終わるまで好物を冷蔵庫に入れて食べないことにしているという習慣を説明。全部書き終え「よし、今日“カラスミ”食おう」としたら、「かみさんが箱を半分開けぼうぜんとしてとしていて」と回想。「中にせっけんが三つ入っていた」と明かした。

箱には「カラスミ」ではなく「アラミス」と、書かれていて読み違えたと説明。朝から「カラスミの口」になっていたが、在住の富良野では売っておらず、その時は「不機嫌なまんま」だったと振り返った。

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