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デヴィ夫人、紀州のドン・ファン元妻の無罪判決に「驚嘆、妻に覚醒剤買って来いと頼むはずない」


デヴィ夫人がインスタグラムで、和歌山地方裁判所が覚醒剤を使用した殺人容疑で無罪判決を下した「紀州のドンファン」こと野崎幸助さんの元妻について言及しました。デヴィ夫人は、野崎さんが薬物を軽蔑しており、元妻に覚醒剤を求めることはないとし、無罪判決に驚きを表明。元妻は他の詐欺罪で実刑が確定しており、さらに覚醒剤を注文し接触があることを指摘しています。また、野崎氏が薬物使用を電話で語ったという証言の信憑性にも疑問を呈し、この件に関しては信用できないとコメントしています。

デヴィ夫人(2023年2月撮影)

デヴィ夫人(84)が13日、インスタグラムを更新。和歌山県の資産家で“紀州のドン・ファン”と呼ばれた会社社長に覚醒剤を摂取させて殺害したとして、28歳の元妻が殺人などの罪に問われた裁判で、和歌山地方裁判所が無罪を言い渡した件について言及した。

「『紀州のドンファン』野崎幸助さんの元妻への、和歌山地裁の無罪判決に驚嘆。野崎さんは絶大な精力を自慢し、薬などを使っている人を心から軽蔑していた。その彼が妻に覚醒剤を買って来いなどと頼むはずがない。ビールも一口、二口飲むくらいだった。このことは私以外に家政婦さんも証言できると思う」と書き出し、野崎さんとのツーショットを公開した。

そして「別の詐欺罪で実刑が確定している彼女は釈放されない。薬物密売人に致死量を超える覚醒剤を注文し、実際に接触。インターネットで『老人、完全犯罪』『覚醒剤の過剰摂取』などと検索していた。愛犬の葬儀を盛大にしようとしていた彼が自ら過剰摂取した事故死と片付けられるなんて全く腑に落ちない」と記述。

続けて「野崎氏が、法で規制されている『覚醒剤やってるで』などと他人に電話したという証言。この証言は疑わしい」とした上で「彼の声が録音されていたとでもいうのであろうか。猟奇的な事件を検索するのが好きだった彼女。このような重要な証言は野崎氏を知る私としてはとても信用できない」とつづった。

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