橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第55話が13日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、結(橋本環奈)は神戸の繁華街でモリモリこと森川(小手伸也)が見知らぬ女性と親しくしているのを発見。翌日、沙智(山本舞香)と佳純(平祐奈)に報告し、3人は不倫ではないかと疑う。すると、そこに森川がやってきて、自分もようやく就職先が決まったと言う。そんな森川に沙智と佳純は、不倫するようなやつの顔は見たくもないと言う。だが森川は、バツイチで婚約者と弁当店を開く予定だったのだ。事情を明かした森川は結も好きなことを思い切りやるべきとアドバイスする。勇気づけられた結は星河電器の就職試験に合格し、入社が決まる。
結らは栄養専門学校を卒業し、友情を再確認する。そして結は星河電器の入社初日を迎える。
聖人(北村有起哉)が四ツ木(佐野勇斗)に授けた夫婦円満のコツ「素早い謝罪」「ひたすら我慢」のワードが反響を呼んだ。また、来週予告での四ツ木の右肩の異変? にネットも反応した。
X(旧ツイッター)には「厳しい追及」「モリモリ『わたくし、あの方と結婚するんです』三人『結婚!?』」「婚約者とお弁当屋さん開くのかモリモリ!」「気をつかっていた」「モリモリ、バツイチ」「ムスビン、直球勝負 やったね」「がまんだ!w素早い謝罪ww」「ひたすら我慢 素早い謝罪…確かにw」「お父ちゃんの金言」「聖人のレクチャーw」「みんな卒業なのね 確かになんか早い気がするわ」「定番の流れ」「仲良しかよ」「彼氏、野球できなくなるのか?結の相手って実は彼じゃなかったりして」「ヨン様の右腕が悲鳴をあげとん」「不穏な空気」「波乱の予感…」などとコメントが並んだ。
平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。