お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(31)が11日、自身のYouTubeチャンネルを更新。テレビ番組収録後に発言部分の「カット」を要求してきたという共演タレントの行為に怒りをあらわにした。
粗品は「粗品が最近本気でブチギレた事ランキング」と題した動画をアップ。そのランキング第3位として「後から『ここカットしてください』って言ってくるタレント」を挙げた。
これまでにもアイドルなどと共演した際に異性関係などの質問をしてしまい、収録後に事務所サイドからの要望で当該箇所がカットされたことはあったといい、「これはわかる。特にアイドル系はわかるけど」と理解を示したが、今回は“大若手”の芸人だったという。
「俺から言ったんちゃうで、向こうから『この間、クロスバー直撃の渡邊センスと遊びました』って言っててん。それはツッコむやん。『ええ!?渡邊センスと遊んだ?』みたいな。『大丈夫やった?』って」と、ダウンタウン松本人志に女性を“上納”していたなどと一部週刊誌に報じられたことをめぐって裁判中の芸人の名前が出たためツッコミを入れたが、そのやりとりについて収録後にカットを要求されたと明かし、「めっちゃ腹立ったわ。せっかく面白くしてあげたのに、ほな言うなよそんな名前、ボケが。腹立つわ。何や思ってんねん仕事のことを。せっかく時間をつくって皆んなでやってんのに」と憤った。