KinKi Kids堂本光一(45)が11日までにインスタグラムを更新。2000年から続いた主演ミュージカル「SHOCK」シリーズの歴史に終止符が打たれ、思いをつづった。
堂本は、先月29日に東京・帝国劇場で「Endless SHOCK」の大千秋楽を迎え、共演者らと撮した写真をアップ。「最後に想いをまとめようと思いましたが 足掛け25年 まとめようがありません笑」と書き出し、「走り続けることの意味、、、意味なんて明確にありません 皆がいるから走りたい 台詞にある通り 皆がいたから走ることができました」と関係者やファンに感謝した。
一部からの厳しい意見なども自身のモチベーションに変え、「演者としても作り手としても足りない事だらけですし 人間なんで体調が悪い時だってある 失敗だって数え切れないほど 正直ステージに立ちたくないと思う日もありました。でも ただ一つ自信持って言える事は 2128回 幕が上がればその時の公演がベストと言えるように1度も手を抜くことなく全公演全力で走る事ができました」と振り返った。
「これにてコウイチとはお別れですが これからも自分の中で生き続ける事でしょう」と、しみじみ。「想い続ければきっとそばにいる 皆さんにとってもSHOCKという作品がそうなってもらえてると嬉しいです」と思いをつづり、ハッシュタグで「#SHOCKに携わった全ての皆さん #ありがとう」と記した。