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眞鍋かをり、恩師・小倉智昭さん哀悼「まだ何も恩を返せていません」


タレント眞鍋かをりが、自身のインスタグラムで9日に亡くなったフリーアナウンサー小倉智昭さんを追悼しました。眞鍋は半年ほど前に小倉さんの元を訪れた際、元気な姿に闘病中とは思えず、突然のお別れにショックを受けたと述べています。彼女は小倉さんを事務所の大先輩であり、自身の人生に大きな影響を与えてくれた恩人と記しており、彼の優しさと気配りを称賛しました。また、小倉さんのおかげで築かれた大切な人間関係にも感謝を示しています。眞鍋は小倉さんの治療を神社仏閣で祈っていたことを明かし、今後も彼から得た人生の教訓を大切にして感謝の心を忘れずに過ごしていきたいと結びました。

眞鍋かをりのインスタグラムから

タレント眞鍋かをり(44)が11日までにインスタグラムを更新。9日に亡くなったフリーアナウンサー小倉智昭さんを追悼した。

眞鍋は「半年ほど前におうちに遊びに行った時は本当にお元気そうで、闘病中だというのが信じられないくらいでした。この先もいつでも会えると思っていたし、ご本人も『まだまだ死にそうにないよ』とおっしゃっていたのに、まさかこんなに急にお別れがくるとは」と小倉さんの訃報にショックをつづり、「私にとって小倉さんは、事務所の大先輩というだけでなく 恩人、恩師という言葉では言い表せないくらい、大きな存在でした」と、人柄について書き出した。

「大変な時には手を差し伸べていただき、何度も救ってくれました。さらに、今の私の大切な人間関係、宝物と言える人たちも、小倉さんが繋いでくれたご縁が少なくありません」と小倉さんから受けた恩を記すとともに、「シャイな小倉さんはいつも、しれっとした顔で気遣ってくださり 感謝を伝えると いいのいいの、全然そんなの気にしないでと当たり前のように人に優しさを与える方でした」としのんだ。

続けて「私はまだ何も恩を返せていません。せめて気持ちだけでもと神社仏閣にお参りして手を合わせる時はいつも小倉さんの治療がうまくいきますようにとお祈りしていました。このままどんどん良くなっていくとそう感じていたのでとても悔しいです」と眞鍋。「もうお会いできないと思うと本当に寂しいですが 小倉さんからいただいた人生の宝物がたくさんあるので それを大切にして 感謝することを忘れずに過ごしていきたいと思います。小倉さん、本当にありがとうございました」と感謝の言葉で結んだ。

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