橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第53話が11日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、結(橋本環奈)は大衆的な店で翔也(佐野勇斗)と食事している時に、翔也から何げなく結婚しようと言われるが、ロマンチックな雰囲気とは程遠く場所をわきまえてほしいと思う。学校で結がそのことを話すと、佳純(平祐奈)は結婚しちゃえばと言うが、結はその気になれないと答える。その会話を聞いた沙智(山本舞香)は、結婚そのものに反対だと言う。
結の就職活動は相変わらずうまくいかない。翔也の会社では、澤田(関口メンディー)がチームに栄養士を雇うことを提案するが、リーマンショックの影響でその話はダメになる。
翔也のプロポーズにからめて、結の父・聖人(北村有起哉)の母・愛子(麻生久美子)へのプロポーズシーンが回想され、ネットも反応した。また、当時のリーマン・ショックも話題になった。
X(旧ツイッター)には「翔也のプロポーズから」「町中華でプロポーズw」「結婚すっぺ」「太極軒でプロポーズはやり直し笑」「やっぱりこのふたり結婚まで行かずに別れそうな気がする…」「結ちゃんは内心ウキウキなのかわいらしいわ」「サッチン何があった モリモリ何があった」「よしだたくろう、リスペクト」「コント?」「吉田拓郎 僕の髪が 懐かしい」「愛子さんのバックグラウンド、まだまだ秘められてる?」「ここで#吉田拓郎が出てくるとは…」「モリモリのお電話相手は誰」「モリモリの着メロ」「星河電機野球部が専任の栄養士をだとぉ!」「沢田、ナイス提案」「エッ、駄目になった リーマンショック恐るべし」「急にリーマンショックの影が…」などとコメントが並んだ。
平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。